結婚式に着ていく女性の衣装は、最近ではノースリーブデザインのドレスや胸元が大きく開いたものが人気です。
披露宴会場はエアコンもきいていますし、肌を露出しすぎるファッションはフォーマルな場だと控えめの方が無難です。
そのような時に活躍するのがストールやショールなどのアイテムです。ただ肩に羽織るだけではなく、ワンランク上の魅せ方をするためにはどうすればよいでしょうか?
ここでは結婚式という華やかなパーティの席に合う、ストールやショールをおしゃれに魅せるための巻き方や結び方をご紹介します。
目次
結婚式でストールやショールをおしゃれに魅せる!
普段のファッションにストールやショールを使うという人も多いことでしょう。
結婚式の披露宴など特別なシーンでは、ドレスに合ったおしゃれな使い方をしたいですね。
結婚式のストールやショールの結び方
1.超カンタン!フォーマルな場でも合うバック結び
- ストールやショールの真ん中が背中の中心になるように普通に肩にかける
- 端を脇から背中にまわしてきてしっかりと結ぶ
結び方に注意!
きつめに結ぶ→腕が動かしにくくなる
ゆるめに結ぶ→すぐにほどける
2.ストールクリップを使った結び方アレンジ
- 大伴のストールやショールを半分に折り、2枚重なった方が肩にかかるように羽織る
- クリップを左右どちらかの肩の下あたりにとめる位置を決める
- ストールやショールをその部分で合わせてクリップのリングの中に通す
- 通した部分を引っ張り出す
- 重なっている布を花びらのように一枚ずつ形を整える
- ストールクリップを花びらの中央にして出来上がり
ストールクリップを使ったアレンジの動画はこちら。
ストールクリップやブローチ、コサージュといったアイテムを使えば
更にアレンジの仕方が広がりますね。
パーティでもおしゃれにアレンジ!
気軽に羽織れて持ち運びもラクなことから、ストールやショールは欠かせないアイテムです。
結び方や巻き方をおしゃれにアレンジして結婚式のパーティに出席しましょう。
基本のストールやショールの結び
- ストールやショールを適当に半分に折る
- 肩にかけて、向かって右側の方を少し長めに取る
- 長い方を上にして前でクロスさせる
- 下からくぐらせる
- くぐらせた方を向って左へ、くぐらせていない奥の方は右へそれぞれ寄せる
- 左側へ寄せた部分をもう一度下からくぐらせて、輪を作って結ぶ
- 結び目の形を整えたら出来上がり
結び目や巻き方で差をつける
参考URL:http://cep-shop.jp/hpgen/HPB/entries/71.html
1.結び目+飾りアレンジ
- ストールやショールを肩に羽織り、向って右側の方を長めにする
- 長めにした方を鎖骨の少し下あたりで1回結ぶ(きつく結ばない)
- 結んだ上の所から反対側の端を差し込んで下へ引っ張り出す
- この結び目を身体の中央よりやや左に寄せているのがポイント
- 結び目の上にお花のコサージュやきれいなブローチをのせる
2. 結び目がお花に見えるアレンジ
- ストールやショールを肩に均等の長さに羽織る
- 左右どちらかの先端から20センチくらいの所でふわっと1回結ぶ
- 結んでいない方の先端から15センチくらいの所で2つ折りにする
- その折り目を輪の状態で持ち、反対側の結んだ部分の下から差し込むように通す
- 結び目から差し込んだ輪が出るように引っ張る
- 結び目を固く締めなおして出来上がり
3. 首元にコサージュ風に巻く
- 細長く折ったストールのどちらか片方の端に(先端は隠すように)大きめの結び目を作る
- 結び目が左右どちらかの首元にくるように、引っ掛けた感じにする
- 結び目部分はおさえたまま、反対側の垂れ下がった方を首に巻く
- 巻き終わり部分を結び目にきれいに挟み込めば出来上がり
ストールやショールに合ったアレンジで
素材やデザイン、大伴のものや細長いものなど、様々なストールやショールに合わせた使い方をすることがおしゃれに魅せるポイントです!
それぞれの特徴を活かしたおすすめの使い方をまとめました。
- ニット素材の長方形で長めのものや、正方形なら大伴のものならフォーマルな席でも合わせやすく簡単なバック結びがおすすめ
- ふわっとした透け感のある素材なら前で結ぶのがおすすめ
- うまく結べない人には、コサージュやクリップで留めるのがおすすめ
- 小さめ、細めのものは首に巻くのがおすすめ
いかがでしたか?あなたもストールやショールをおしゃれに魅せる使い方をして、結婚式に出席してくださいね。
参考URL:http://www.histoire-inc.jp/info/2014/03/