【1.5次会】男女別の服装マナーとは?パーティ種類別で徹底解説

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結婚式の披露宴パーティへ招待されるのは、嬉しい気持ち半分とどんな服装で行くか悩む気持ち半分・・・といったところではないでしょうか?

最近では『1.5次会』と呼ばれる披露パーティも増えていますが、あまり聞きなれない人もいるかもしれませんね。

実際にパーティの雰囲気や内容も、招待する側の感覚や考え方の自由でそれぞれ違っていたりします。

パーティ形式としては、フォーマル・セミフォーマル・カジュアルとありますが、それぞれの雰囲気やマナーに合わせた服装をすることが大切です。

ここではパーティの種類別で、男女の服装のマナーについて解説していきます。

出典http://zexy.net/newlife/manual/mns_yorokobi/chapter3.html

目次
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1.5次会に出席する時のおすすめの服装って?

乾杯する男女

出典http://zexy.net/mar/manual/nijikai_kiso/chapter4.html

まずは、招待状に書かれている場所や文面で、フォーマルなパーティなのかカジュアルな感じなのかを推測できる場合があります。

例えばホテルの会場や高級レストランで、着席式のフルコース料理が出るようなパーティ形式なら、フォーマルな服装で出席するのがベターです。

招待してくれている新郎新婦に1.5次会のパーティ形式がどのようなものなのかを事前に聞くことが出来ればいいですね。

それぞれのパーティ形式に合わせた装いで出席できるように準備しましょう!

カジュアルなパーティ

出典http://www.hotpepper.jp/strJ000029386/wedding/

居酒屋やカラオケボックスのようなワイワイとした気軽な雰囲気が多いですが、普段着で行くのはマナーに反しています!

女性の場合

・ちょっとよそ行きの装いがおすすめ。綿素材のワンピースでも大丈夫です。可愛い小ぶりのバッグなどでおしゃれに演出しましょう。

・キャミソールにミュールといったスタイルはカジュアルなパーティとは言えNGアイテムです。

男性の場合

・スーツではなくジャケットぐらいがいいでしょう。ネクタイはなくても大丈夫ですが、上着を脱いだ時を考えておしゃれなシャツを着ていきましょう。

・Tシャツに短パンといった、あまりにもラフなスタイルは失礼です。

・デニム素材については、招待状に『デニムOK』と書かれていない限りは、いくら高級デニムの服であっても、着ていくべきではありません。

出典http://guru3me.com/?p=1438

セミフォーマルなパーティ

出典http://wedding.gnavi.co.jp/site/1/gaj9400/custom4/

レストランやダイニング会場といった、ビュッフェスタイルのパーティなど、披露宴からそのまま出席する流れが多いです。

女性の場合

・ドレスがフォーマルな感じであれば、羽織物をカーディガンなどにチェンジすると少し気軽な雰囲気に。和装の場合なら、訪問着でも大丈夫です。

綿素材のドレスやワンピースは、くだけすぎなので避けましょう。

・裸足にミュールやサンダルもNGです。

男性の場合

・上司や先輩のパーティの場合ならネクタイをしておく方がベター。それ以外でノーネクタイなら、シャツをオシャレなものにしましょう。

・ブラックフォーマルの衣装は硬すぎるので、ビジネススーツを華やかに着るぐらいがおすすめ。

出典http://guru3me.com/?p=1438

フォーマルなパーティ

パーティーの風景

出典http://wedding.gnavi.co.jp/howto/20652/

ホテルの会場などで親族や上司なども集まるかしこまった雰囲気のパー
ティ。

女性の場合

・振袖などは豪華できっちりしているので好まれます。バッグも和装に合ったものにしましょう。

・ひざ下丈のドレス、ストールやボレロなどの羽織物をするなど、肌の露出は控えめにします。

・足元もつま先の出ないパンプスを選びます。また黒のストッキングや編みタイツはNGです。

男性の場合

・スーツにネクタイ着用で、ポケットチーフがあればよりベストです。シャツとネクタイはスーツにあっていれば、白以外でもOKです。

・羽織り袴は、花婿の衣装ですからやめましょう。また柄があっても黒色系のネクタイはNGです。

フォーマルな男女

出典http://guru3me.com/?p=1438

どのパーティにも共通する服装のマナーについて


出典http://www.kekkonlabo.com/point/sense.html

1. 黒一色の衣装はダメ!
お祝いごとの席で、喪服をイメージさせる服装は避けましょう。黒色のドレスを着る場合は、華やかな羽織物や小物を使うようにしましょう。

2. 白一色の衣装もNG!
白い衣装は主役の花嫁だけが着るものですから、全身が白色に見える服は選びません。白っぽい服の場合必ず濃い色を取り入れましょう。

3. 動物の毛や皮を使ったもの
あきらかに動物の毛を使ったファーのストールやレザー素材の服などは『殺生』をイメージさせるので縁起が悪いのでNGです。

様々な形式のパーティがありますが、どのタイプであっても新郎新婦にとっては人生の晴れ舞台の日です。

パーティ会場を華やかで和やかな雰囲気にするには、招かれる側としてのマナーもとても大切です。

常識のある服装で出席するのもゲストの大切な役割と感じながら、素敵な時間を過ごせるといいですね。

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