室内をすてきにインテリアするために観葉植物が欲しい。
けれど観葉植物には土が必須。虫が発生したり、お手入れが大変そう…。
そんな理由で観葉植物を断念している方も多いのではないでしょうか?
ですが、空気中の水分で成長するエアープランツならば安心。
土いらずで見た目もおしゃれで可愛い!
初めて耳にした人でも簡単に育てられます。
そんなエアープランツの種類からインテリア方法まで
幅広くご紹介します。
出典 http://i2.wp.com/www.home-display.com/x/wp-content/uploads/20131010-000243.jpg
100均でも買えちゃうエアープランツのさまざまな種類
たくさん種類のあるエアープランツですがその価格帯は100円から用意されています。
身近にある100円ショップでも購入できますよ。
お高いものですと数千円となかなかレベルが高いです。
初心者の方はまず100円~500円の品物でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
イオナンタ
一番出回っているといわれるエアープランツです。
紫色の筒状花が特徴的で、名前の由来はラテン語の「スミレ色の花」になっています。
素敵ですね。
さらにこのイオナンタは開花時に全身を紅に染めるんだとか。
成長過程でも楽しませてくれるエアープランツなのです。
フックシー
中心は丸い株元になっており、そこから葉が伸びるタイプ。
繊細な見た目が特徴的で、葉も全体的に白っぽく染まります。
中心から赤い花茎が伸びて、そこから鮮やかな花を咲かせることもあります。
ですがフックシーの花は大きな花びらを咲かせるわけではなく、ちょこん、としべが見えるだけなのがまた特徴的。
線香花火のようなイメージでしょうか?繊細な植物です。
キセログラフィカ
上記2つのエアープランツはお安く小さめですが、このキセログラフィカはエアープランツの王様とも呼ばれています。
キセログラフィカの特徴は何といっても美しいカールした葉が特徴。
色合いも真緑ではなく、銀色に近いものになっていますね。
また大きさも王様の名にふさわしくどっしりとしているので単体でも素敵な仕上がりですよ。
この他にも様々な種類が存在しています。
通販でも紹介されていますので、気になる方は
チェックしてみてくださいね。
エアープランツの育て方、ポイントはソーキング
エアープランツは水やりもいらず、置き場所も風通しがよければ問題ありません。
一見簡単です。実際簡単ですが、ソーキングが必要になります。
ソーキングとは植物を水に数時間つけておくことを言います。
放置や霧吹きでも水分が不足してしまうと、エアープランツも枯れてしまいます。
そうならないために2週間に1度程度でもソーキングが必要になるのです。
種類によってつける時間は様々。
購入する際は、そういったお手入れにも気を遣いましょう。とはいえど毎日の水遣りをせず、たまのソーキングで育ってしまうのはエアープランツの魅力ですね。
インテリアにぴったりなエアープランツを輝かせるコツ
大小さまざまなエアープランツ。
エアープランツの王様であるキセログラフィカを単体で飾るだけで十分なインテリアにはなりますが、小さなイオナンタでかわいくシンプルなインテリアも素敵ですよね。
コルクに工夫をして壁に飾ってみたり、瓶の中に飾って入れるのもおすすめです。
またワイヤーなどを使ってその上に飾ってみたり、さまざまな工夫ができちゃいます。
エアープランツいかがでしたでしょうか?
植物は育てるのが大変だと思いがちなあなたも簡単に育てられそうですね。
オブジェを作ることが好きな人にはさらにおすすめのエアープランツ。
自分なりの部屋をインテリアするために、ぜひ役立ててくださいね。