ゆず風呂ゆず湯の作り方!冬至に入る効果と効能とは?

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ゆず湯にはいると、1年を通してかぜをひかないと伝えられ、毎年冬至の日には、どこの家庭もゆず風呂です。

今年もお風呂に黄色いゆずを浮かべて、体ポカポカ、かんきつのアロマ効果に癒されながら、健康で幸福な1年を過ごしましょう。

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冬至にゆず風呂ゆず湯に入る理由

冬至の日は、1年で夜が最も長い日で、今年は12月22日です。

日本では江戸時代からの習慣で、冬至の日にゆず湯を楽しんでおり、ゆず風呂に入ると、風邪予防になると伝えられています。

ゆず風呂ゆず湯の作り方

ゆずを丸ごと入れる場合と、輪切り又は、半分に切っていれる方法の2通りあります。

数が多ければ多い方が、効果を実感できますよ。数が少ないときは、輪切りにして数を増やすといいでしょう。

お肌が弱い方は切らずに湯船に入れる方法をお勧めします。

切っていれると、ゆずの成分が肌について、肌の弱い方はヒリヒリとしてしまうからです。上記の写真のように、そのまま浮かべてみてください。

ゆずを切って入れる場合は、写真のように輪切りかまたは、半分にして入れると良いです。すぐに成分がお湯に溶け込むので、即効性が期待できます。

特に女性は湯船につかりながら切り口を顔につけると、溶け込んだビタミンCをじかに肌につけることができてパックがわりになります。

ただし、ゆずの痒みをおこす成分が直接肌につくため、人によってはヒリヒリすることがあります。

敏感肌や肌の弱い方にはあまりオススメしません。またこの方法は時間がたつと、種や果肉がくずれてきて、散乱しますのでお風呂掃除が大変です。

もう一つの方法は、上記のように丸ごとまたは切ったゆずを洗濯ネットにいれて、浮かべます。ガーゼで手作りした袋を利用しても良いでしょう。

ゆず風呂ゆず湯の効果と効能

ゆずには血行を促進して、体を温める効果があります。血が巡ると、新陳代謝をうながし、美肌につながります。

そして、かんきつの香りでリラックスが期待でき、快適な睡眠を期待できるでしょう。

ただし、柑橘系の精油は、紫外線で日焼けをすると言われているので、ゆず湯に入るのは、日中は避けたほうがよさそうです。

残り湯の使い方

残ったゆず湯を捨ててしまうのはもったいないので、次の日お洗濯に利用すると良いです。

すすぎの際にゆず湯を使用すると、洗濯物にほんのりゆずの香りがうつり、衣類でも香りを楽しめます。

お洗濯として利用することに、抵抗がある方は、お風呂の洗剤代わりにゆず湯を利用して洗うとよいです。かんきつの皮に含まれるリモネンには汚れをおとす効果があるからです。
ゆず湯は、寒い冬を楽しみながら乗り越える為の先人の知恵です。冬至の夜はゆず湯に入って、風邪を吹き飛ばし、寒い冬を快適に過ごしましょう。

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