栃木県の日光市の冬のお祭り『湯西川温泉かまくら祭2022』は、日本の歴史文化夜景遺産にも認定されています。
湯西川の渓谷沿いにあるとても風情あるこの温泉地は、平家の落人伝説があります。平家ゆかりの甲冑(かっちゅう)や刀なども発見されており、今なお受け継がれる風習もあるとのこと。
そんな歴史ある地で行われる湯西川温泉かまくら祭の光り輝く幻想的な光景を見に訪れてみませんか?
湯西川温泉かまくら祭2022の日程やシャトルバスの時間とアクセス方法を解説します。
湯西川温泉かまくら祭2022の日程は?
湯西川温泉かまくら祭2022の日程は1/ (土)~3/ (日)となっています。
メイン会場沢口の入場時間は9時~21時。こちらのかまくらは、17時半~21時まで毎日点灯されています。
沢口河川敷ミニかまくら会場
ボランティアの人達が作ったという約1000個のミニかまくらがあります。
こちらは毎週木曜日がお休みで、17時半~21時まで点灯されています。
また天候状況によっては、日時や内容が変更になることもあるのでホームページなどを確認してくださいね。
湯西川温泉かまくら祭2022のアクセス方法
シャトルバス『湯けむり号』
雪道の運転は何かと大変・・・とか、電車だとバスの乗り継ぎが面倒・・・という方におすすめのアクセス方法です。
首都圏から湯西川温泉まで、完全予約制で運行されるシャトルバス『湯けむり号』。料金も往復1000円と、超格安です!
ご予約は、おおるりグループ総合予約センター0120-368-001へ電話(受付8:00~19:00)してください。首都圏から湯西川温泉へのシャトルバス出発場所と出発時間についてはこちら。
帰りのシャトルバス湯西川温泉から首都圏への出発時間も同時刻となります。
たとえば池袋駅(西口)9時発→湯西川温泉のバスの場合、帰りのバスも湯西川温泉9時発→池袋駅(西口)となります。
電車や車でのアクセス方法
【1】電車の場合
野岩鉄道『湯西川温泉駅』から日光交通バス『湯西川温泉行き』約30分乗車。『本家伴久旅館前』下車、徒歩約15分。
【2】車の場合
日光宇都宮道路今市ICから国道121号または県道249号で約60分。
ちなみに無料駐車場が50台分ありますが、土・日・祝日はとても混雑するようです。
湯西川温泉かまくら祭2022の催し物
かまくらバーベキュー(メイン会場沢口)
完全予約制です。1/ (月)~は090-9381-4141へ、1/ (土)~は0288-98-7005へ。受付時間は10:00~15:00です。
かまくら1棟につき使用料1000円+料理代として1人前1500円で2人前より受付。
かまくら祭期間中の11時~15時までで、使用時間は1回50分となっています。
かまくらでバーベキューなんてなかなか出来ない体験ですから友人、家族、恋人と思い出作りにおすすめです。
雪のすべり台(メイン会場沢口)
特にお子さんには大人気です。1回30分で200円、10時~16時まで遊べます。
スノーシュー体験(メイン会場沢口)
ネイチャープラネットが主催する要予約のスノーシュー体験ツアー。湯西川温泉前山麓エリアをスノーシューを履いて探検!
かまくら祭期間中(1/24~3/8)の毎週金・土・日・月に開催。午前の部10時~12時、午後の部13時~15時。各回定員20名。
参加費は一般(宿泊以外の方)4000円。湯西川温泉宿泊の方は3000円で子供も同額で、お支払いは現金のみ。
また参加費の中にスノーシュー貸出代+保険料+温泉街で使える金券(500円)が含まれています。
対象は小学生から(足のサイズ20cm以上)となっています。
集合場所はメイン会場沢口です。
空きがあれば当日参加も可能ですが、参加希望の前日までに電話で予約申し込みをしてください。
電話0288-78-1177
受付時間は9時~17時。レンタル希望がある場合一緒に申し込んでください。
- レンタル品・・・ブーツ21cm~28cm(500円)
- グローブ(500円)
- ウェア上下セットS・M・L(1000円)
スノーパーク(水の郷観光センター)
期間は2/ ~3/ まで。時間は10時~15時で大人800円小人400円です。
水着着用(要持参)での雪中露天風呂や高さ約4mの巨大すべり台などがあります。
湯平温泉街雪だるま街道
かわいい雪だるまが街の通りに並んでいます。
平家集落会場
約200個のミニかまくらが作られていて灯りがともると、とても情緒ある風景となります。
湯西川温泉かまくら祭2022 バスの時刻は?
金、土、日祝日のみ、湯西川の温泉街ではシャトルバスが運行されます。各会場への移動にとても便利です。
時刻表は特になく、10時~16時半と19時~21時の間に1時間に2~3本の割合で運行される予定で、料金は1人1回200円です。
停車場所・・・メイン会場沢口付近、高野旅館前、おやど湯の季前、高房ホテル前、市営駐車場前(山島屋横)、ポケットパーク(湯西川支所入口)、花と華前、水の郷
湯西川温泉かまくら祭2022 まとめ
湯西川温泉かまくら祭2022 で昼間は楽しいイベントに参加して、夜はたくさんのミニかまくらの幻想的な風景を満喫。
しっかりと防寒対策をして、美しい雪国の風情と 湯西川温泉かまくら祭2022 を楽しんでみてくださいね。