親戚や家族の結婚式に我が子が出席するとなったら、まず考えてしまうのは、衣装と髪型はどうしよう・・・ということではないでしょうか?しかも男の子にとって花形である、リングボーイのご指名までもらったりしたら?
結婚式の子供の髪型、特に男の子の髪型に悩んでいる方へ、誰にでも簡単にできるスタイリングとアレンジをご紹介します!
出典 http://www.for-wedding.jp/uploads/2012/10/20121015%E3%83%97%E3%83%AD-2.jpg
結婚式の子供の髪型は自然なままでもOK
基本的に男の子の髪型は、短い子がほとんどです。だからこそどうするの?そのままでもいいの?ということになってしまいますよね。
まず乳幼児のお子さんに関しては、そのままでも、じゅうぶんかわいい、というのが正直なところです。髪の少ない赤ちゃんなら、おでこが出ている自然なままが、かえってキュートな感じです。
それでも生まれた時から髪がフサフサの子もいますから、そんな場合は、ある程度整えてあげたいですよね。たとえば、七三分け。小さい子がするとかわいいですし、きっちりとした雰囲気になります。
もう少し大きめのお子さんなら、もっともポピュラーなのは、ワックスを使って髪の毛を立てるスタイルです。
ワックスを使ったスタイリング
男の子がちょっとオシャレな感じにスタイリングするなら、髪にワックスをつけてツンツンに立たせるアレンジ。
ワックスと言っても、お子さんに使うものですから、どんなものが大丈夫か、ということも気になるところです。いちばん安心なのは、美容師さんに相談することです。
もちろん市販品のワックスでも代用できますが、ここでは、美容室専売品の『ナカノワックス』というのをご紹介します。ネット通販が簡単ですが、最近では大型ドラッグストアでも購入できるようです。
こちらの動画でナカノワックスを使ったヘアアレンジが解説されています、
まず髪の毛全体をよく濡らし、タオルで拭いた状態の乾き具合にします。ワックスをキレイに伸ばすためには、ほどよく濡れている方がいいのです。
ワックスの量は、お子さんの髪質や量にもよりますが、多すぎるとあとで乾かしづらいですし、少ないと乾かした後、髪の毛の立ち上げが上手くいかなかったりします。
髪に付けたら、ドライヤーで乾かします。ドライヤーの熱でワックスが薄く伸びながら、髪の毛全体になじんでいきます。根元から立ち上げるようにして形を作ります。
ベタ付いた感じがさほどなくて、髪を握ると立ち上がるなら、ベースは出来ています。その後ハードスプレーをしたら、長時間キープ出来ますが、小さいお子さんには軽く毛先に吹き付ける程度でいいと思います。
かっこ可愛い、結婚式の子供たち
リングボーイやフラワーガール、花束贈呈などで子供が登場すると、会場はとてもやわらかくてあたたかい空気につつまれます。
そして結婚式にお子さんが参列しているだけで、にぎやかで明るい雰囲気になります。これから家庭を持つ新郎新婦にとっては、少し未来の自分たちの家庭像を想像するかもしれませんね。