ゆったり車中泊、といえばまず大きなキャンピングカーを思い浮かべるひとは多いのでは?
近年キャンピングカー市場では「軽」の需要も増えてきてるとか。
お出かけ先の道の駅などでもよく見かけるようになりましたが、維持費や手間などを考えると・・・
今は車中泊専門店もあり、一通りグッズが揃えられるので、
ふだん乗ってる軽自動車でも、工夫しだいで充分快適にすごせるよう、
これからの季節にピッタリな「あったら便利」な6つのアイテムを紹介します!
熟睡するためのマットやかけ布団
シートを後ろに倒して眠るのは一番カンタンですが、朝まで眠るとなると血流も悪くなり体調を崩しやすいのでちょっとキビしいですね。
そこで、倒したシートの段差を埋めてくれるマットが必要ですが、空気を入れてふくらませるものは室内では面倒なので、厚みのあるコンパクトなサっと置くだけのタイプがおすすめです。
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夜明け前は外気温が下がるので、小さくまとまる夏用の寝袋なども活用すると、
フルフラットで快適に両足を伸ばせて眠れますね。
ゆったり過ごすためのカーテン
夜中のPAや道の駅などでも、他の車が動いていればライトが入ってくるし、向こうからも思った以上に車内が見えてしまうもの。
カーテンは、日差しよけはもちろん、プライバシーを守り車内でリラックスするためには必須アイテムだと思います。着替えなども気にせずできますね。
小さな照明
車内灯は必要以上に広範囲を照らしますし、カーテンを閉めて真っ暗では身動きが不便。
手元などせまい範囲を照らす車用の照明があるといいかも。
網戸で快適!エコ対策にも
車中泊はエンジンを切って眠るのがマナーみたいです。
燃費も悪いし、環境にもからだにもよくないですし当然ですよね。
でも閉め切るなんて、暑いし眠れない。窓をあければ虫が入って来るし、
なるべく外気温の低いところへ駐車し、網戸をつければ外気を取り込みながら涼しく過ごせますね。
風がふいてなくても涼しくなる扇風機
網戸と併用して使うと涼しさアップですね。
車専用の扇風機は風力が強いと音が大きなものも多いらしいので、性能を比較しつつ、いろいろ試してから購入されると良いと思います。
小さいけれど、あったら便利な耳栓
これは、前途した扇風機のモーター音はもちろん、車外からの音でも車の中にいると、かなり響いてきます。
周りに車が一台もいないところならまだしも、なかなかそういうわけにいかないときに。
軽自動車で車中泊に適していると評判なのは、
ホンダNBOXやバモス、ダイハツタントあたりの背高系のミニバン。車内が広く、荷室と一緒になっているので荷物の積載もしやすいです。
車中泊で旅をするなら、レジャーの選択肢も増えますね!!
宿代も時間も節約できて、
コンパクトカーで快適な車中泊をたのしみましょう♪