浅草寺の十三参りの祈祷料や駐車場とアクセス方法

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浅草寺では、年中行事として十三参りのご祈祷がおこなわれています

十三参りは、関西を中心に盛んに行われてきた子どもの成長を祝う行事ですが、近ごろは全国で行われるようになってきました。

4月13日を中心に、4月中毎日終日「十三まいり加持」がありますので、浅草寺で十三参りのご祈祷を受けられてはいかがでしょうか。

では浅草寺で十三参りをする際の祈祷料や、駐車場とアクセス方法をご紹介しましょう。

目次
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浅草寺の十三参りの時間とご祈祷料

浅草寺では、年中行事の一つとして4月の間中、「十三まいり加持」を毎日本堂行っています。

法要の時間

朝座 6時(10月~3月は6時30分)

昼座 10時

夕座 14時

申し込み受付時間

開堂午前6時(10月~3月は午前6時30分)から閉堂午後5時まで。

申し込み受付場所

本堂内ご祈祷受付所

祈祷料

3千円以上(紙札)
5千円以上(小木札)
1万円以上(大木札[赤水引])
2万円以上(大木札[金水引])

いただくお札の種類で祈祷料が違います。

浅草寺へのアクセス方法

浅草寺の住所

〒111-0032
東京都大東区浅草2-3-1

電話番号

03-3842-1081(電話での問い合わせは日曜日を除き午前10時~午後4時まで)

電車でのアクセス

・東部スカイツリーライン 浅草駅から徒歩5分

・東京メトロ銀座線 浅草駅から徒歩5分

・つくばエクスプレス 浅草駅から徒歩5分

・都営地下鉄浅草線 浅草駅A4出口から徒歩5分

バスでのアクセス

東京駅丸の内北口から「S-1」系統バス錦糸町駅行き乗車「浅草雷門」下車。

東京駅八重洲口から「東42甲」系統南千住駅西口行き乗車「東部浅草駅」下車。

錦糸町駅から「都08」系統日暮里駅行き乗車「東部浅草駅」下車。

バス利用時の所用時間は20~30分で料金は200円です。

自家用車でのアクセス

浅草寺には駐車場がないため、周辺には有料のパーキングがたくさんありますのでそちらに駐車することになります。

一番近くて広い駐車場は「台東区 雷門地下駐車場」で30分200円、最大12時間2400円です。

他の有料駐車場も同じような料金設定になっています。

十三参りの時期の混み具合

浅草寺は観光地としても有名ですので、十三参りの時期は、ちょうど春休みにかかりますので混雑が予想されます。

春休み中なので、十三参りにいかれるときは平日にいかれた方が、混雑を避けられるでしょう。

<おすすめのタイミング>
平日の早朝。
特に土曜日・日曜日・祝日は避ける。

準備をするのが大変かもしれませんが、浅草寺では早朝6時から受付をされていますので、混雑を避けたい方にはぴったりの時間帯です。

十三参りの服装はどうすればよいの?

子どもの服装は?

十三参りは、「数え年13歳になった男女が虚空蔵菩薩さまにおまいりして智慧を授かる」ものです。

十三参りが始まったといわれる江戸時代では、数え年の13歳は、男の子なら元服の歳、女の子なら女性としての最初の厄年の歳です。

大人に一歩近づいたという証をうける意味もあります。

正式には、男の子は羽織袴で、女の子は本立ち(大人の寸法)の着物を着ておまいりするのが儀礼でした。

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今では、男の子の羽織袴姿はあまり見られません。スーツや学校の制服姿でおまいりすることが多くなっています。

女の子は、晴れ着姿が多くみられます。着付けやヘアメイクなど大変ですが、やはり、せっかくのお祝い事なので晴れ着でという方が多いようです。

でも、必ず晴れ着でなくてはならないということではないので、女の子も学校の制服やワンピース、スーツ姿でおまいりする人もいます。

近ごろは古い慣習にとらわれる人も少なくなったので、普段着姿でおまいりに来る方もいるようです。

一緒におまいりにいく保護者の服装は?

お子さんの服装にあわせましょう。

男の子が羽織袴、女の子が晴れ着姿でしたら、お母さまも着物姿でおまいりされた方が記念になるので良いでしょう。

実際には、春物のスーツやワンピース姿のお母さまもたくさんいます。お父さまは、スーツが良いでしょう。

とはいうものの保護者の服装も、慣習にとらわれず、簡素な服装、普段着姿も見られますので、自由になってきているようです。

家族の記念になる装いを

古い慣習にとらわれず、自由になっているとはいうものの、祈祷をしてお授けを与えてくださる寺社のかたは正装です。

ご祈祷を受ける親子も、晴れ着とまではいかなくてもフォーマルな服装でおまいりするのが礼儀ではないでしょうか。

今は、フォーマルな服や着物のレンタルもたくさんあります。

せっかくの機会なので、男の子は羽織袴かスーツ、女の子は晴れ着でいかれることをおすすめします。

お母さまも、訪問着などで付き添われてみてはいかがでしょう。

おまいりの帰りに、ご家族そろって写真館で記念写真を撮るというのも、記念になりますよ。

まとめ

十三参りは、数え年13歳になった子どもたちが、福徳と英知を授かるためにおまいりする行事です。

ご家族で十三参りをして、お子さんに「福徳と知恵」を授かりにいかれてみてはいかかですか。

子どもから大人へと、心も体も変化していくこの年ごろに、家族一緒におまいりするのはとても良い記念になることでしょう。

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