正月明けに何気なく体重計に乗って「あー今年もやっちゃった・・・」という経験をしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。そうです、毎年訪れる正月太りです。
「来年こそは絶対に正月太りしない!」と意気込んでも結局はいつもと同じ風に過ごしてしまい、同じ結果になってしまう・・・。
どうすればいいのーと嘆いている方必見です!
正月太りの原因や短期間で一気に太ってしまう理由と予防法をご紹介します!
正月太りの原因とは?
正月太りって実は脂肪ではなくて水分が原因だってご存知でしたか?
お正月は親戚に挨拶回りや新年会などでいっぱい食べて、いっぱいお酒を飲みますよね。
これで塩分や水分を大量に体の中に溜め込んでしまい、一時的に太ったように見えてしまうのです。
つまり、脂肪ではなくて水分で太っているように見えてしまっているだけなので、運動すれば自然と綺麗に落ちます。
ただ、水分と言っても胃の大きさは膨らんでしまっているので、何日間かは空腹感が続くかもしれません。
そういう場合は、何かを口にして空腹を紛らわせるのではなく我慢することが大事です。そこで食べてしまうと、脂肪に変わってしまい、本当に太ってしまうかもしれませんね!
短期間で太る理由は?
太る理由は、先ほど書いたとおり「水分のとりすぎ」や「運動不足」です。
人間と言うのは、運動することでエネルギーを消費してします。しかし、お正月になると、「飲んだら寝て、食べたら寝て」と運動を全くしなくなってしまいます。
普段であれば、会社に行くために歩くやお買い物に行くために歩くなど、日常的に動いているのですが、お正月になるとそういうことも一切しないため、運動不足によりエネルギー消費がなくなり、体重が増えてしまうのです。
これが短期間で太っていく理由です。
正月太りの予防するための行動は?
正月太りを予防するためには、付き合いがある以上、「食べることを控えろ」ということはできませんよね。
だから、「軽めの運動」をしてください。
運動することで、エネルギーを消費し、水分を体の外に排出することができます。1時間程度のウォーキングやランニングなどで汗を流すと予防できます。
普段からそのような癖をつけておけば、正月休みでもちょっとした散歩として歩くことによって正月太りを予防することができますよ。
また、休み中でも普段と変わらない生活をするということも予防策の一つですね。
このように、正月太りは実は水分だったということがわかりました。なので、無理にダイエットしようとすると逆にリバウドして太ってしまうおそれがあるので注意が必要です。