新入社員の夏のボーナスの平均金額はどのくらい?冬に期待するべきか

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ボーナスと男性

新入社員のあなたは夏のボーナスが出るのか、出るとしたらどれくらい出るのか、初ボーナスはあまり期待しないほうがいいかもしれませんが、気になりますよね!

実は会社や業種によっても、夏のボーナスの平均金額にばらつきがあるようですよ。

出典 http://www.irasutoya.com/2013/12/blog-post_2984.html

目次
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新入社員は夏のボーナスを貰える?

夏のボーナスは、前年(下期)の業績・実績に対して支払われる賞与です。社員ひとりひとりの会社への貢献度に対して経営側が査定し支払金額を決定します。

ですので、前年在席していなかった新入社員には出ないのが基本的な考え方です。

新入社員の夏ボーナスの平均金額

しかし、ご安心ください。新入社員にも、「激励金」や「寸志」というようなかたちで、一時金が支払われる会社も多いですよ。

平均金額は、2-3万円~10万円ほどの会社がほとんどで、○か月分というような形ではありません。

「激励金」は、今後の活躍を期待し未来への投資というかたち、「寸志」は、会社から、新入社員へ貢献度に関係ないちょっとしたお小遣いのようなものだと考えてください。

また、入社日が、新入社員全員同じではない場合、日割りの計算などで支給となることもあります。

夏のボーナスはいつもらえるか

気になる支給日・支給時期ですが、夏のボーナスは6月末から7月頭頃です。
6月の給与支給日と同じ日にする会社もあれば、7月1日にボーナスのみ単独で支給する会社もあります。

では、冬のボーナス事情はどうでしょう。

新入社員の冬のボーナスは夏より多い?

新入社員も冬のボーナスを貰える!

冬のボーナスは、当年上期の業績や会社への貢献度を考慮して支給される賞与です。当年の上期といえば、新入社員も正社員として採用されている時期ですから、ボーナスとして支給されます。

しかし4月に入社して、3か月間は試用期間、7月に正社員登用されたとすると、実質社員としての会社への貢献度といわれると評価は難しいですね。

新入社員の冬のボーナスの平均金額

支給の平均金額は、0.8か月~1か月強くらいが相場のようです。
会社の業績などに左右されるのですが、夏のボーナスに比べるとかなり「ボーナス感」は増しますので、楽しみに頑張りたいですね。

冬のボーナスはいつもらえるか

冬のボーナスは、11月末から12月頭にかけてです。会社によって異なりますが、12月中旬までにはもらえますので、年末の予定など、立ててみるのもいいでしょう。

新入社員のみの、ボーナスの統計というのはとっておらず、正確な数値はなかなか把握しづらいものですが、

  • 2014年冬のボーナス支給額の平均が37万円程度
  • 初任給平均が18万円程度

であることを考えると、15万―20万円程度が、平均額と言えます。

新入社員のボーナス事情は、夏は会社への貢献度の評価はできないけれども、寸志程度を支給する会社が多く、5万円―10万円が相場。

冬は、ある程度の貢献が認められ、発奮の意味も込めて1か月前後分を賞与として支給する会社が多いようです。

支給時期は、夏7月頭と冬12月頭のところが多く、お盆休みや年末年始の予定など、ボーナス支給額と相談して決めたほうがいいかも知れませんね。

新入社員の1年目は大きな額を期待できませんが、勤続年数が増え、会社への貢献度が大きくなれば、ボーナスも増えます!

はじめての社会で戸惑いながらも勤めあげた上半期のボーナスです。
喜びをかみしめて受け取りましょう。

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