なばなの里イルミネーション2021-2022の期間と時間は?混雑状況と料金は?

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三重県桑名市にあるナガシマリゾートの『なばなの里』は、イルミネーションスポットとして全国的にも有名です。

冬華の競演(とうかのきょうえん)と呼ばれる、国内でも最大級を誇るウィンターイルミネーションイベント。今年はどんな感動を私たちに魅せてくれるのでしょうか?

目次
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なばなの里イルミネーションの見所をご紹介

なばなの里は四季を通じて『花の楽園』と呼ばれて全国各地から観光客が訪れます。その中でも冬期の大イベント『冬華の競演』。

ツアーを組まれるほどの大人気で、期間中の里内は豪華絢爛なイルミネーションで彩られます。そんななばなの里イルミネーションの数々の見所をご紹介します。

広大な里内は、左回りの一方通行のコースで順に見て回れるようになっています。コース順に各スポットのご紹介をしましょう。イルミネーション用マップはこちら。

正面ゲートから入って1番目のイルミネーションスポットは『光の雲海』。

小道にあるクリスタルホワイトのアーチは「幸せを呼ぶアーチ」と言われ、チャペルに向かってアーチをくぐれば幸せになれる・・・といった噂が口コミで広がり、カップルに一番人気のスポットとなっています。

2番目のスポットは、大きな2本の天然木をイルミネーションで飾った『ツインツリー』。18mの高さのこの木は里内のシンボル的存在で、その木の奥に見えるチャペルは色がうつり変わるという演出も。

3番目は、『水上イルミネーション』。幅約5m長さ約120mと日本最大級の光の川は木曽三川(木曽、揖斐、長良川)を表現しているとのことです。

川に彩られる640億色の光は美しい音色に合わせて変化します。その様を見る絶景スポット、チャペル対岸の橋の上でぜひご覧ください。

4番目はこの冬華の競演の代名詞ともなっている『光のトンネル』(別名、華回廊)です。約200mのトンネルに使われている電球数は120万球。花びらを模ったソケットは白熱電球で暖かみのある色です。

日本のイルミネーションイベントの歴史を変えたとも言われている、まさに圧巻の豪華さと煌びやかさです。

トンネルを抜けた5番目のスポットは『イルミネーションメイン会場・新テーマエリア』となっています。ここは毎年テーマがあり、約8000坪の広大な敷地にそれに合わせたイルミネーションが飾られます。

イルミネーション期間は?営業時間と点灯開始時間は?

見どころ満載のなばなの里イルミネーション『冬華の競演』の気になる開催期間が発表されました。

期間 2021年10月 日(土)~2022年3月 日(火)
(営業時間)
期間中の平日、及び1/1(元旦)・2/11・・・AM9:00~PM21:00
期間中の土日、及び12/22・24・25・29・30・1/2・3/1~3/31・・・AM9:00~PM22:00

点灯開始時間はPM18:20~18:30の間と一応なっていますが、日没に合わせて変動するとのこと。点灯時間は営業閉演時間まで。

なばなの里イルミネーションの混雑状況と料金について

今年も約5か月間開催される、なばなの里のイルミネーションイベント『冬華の競演』。毎年たくさんの人が訪れますが、特に週末や土日は非常に混雑しています。

時間帯だと例年の傾向からみて、15時ごろから徐々に混み始め、イルミネーションの点灯開始前の17時台から18時台にかけてピーク時となっていて、20時以降は混雑も緩和されるようです。

おススメは平日です。特に雨天の平日は超おススメです!混雑具合がマシなことに加えて、14:00までに入口ゲートで入場チケットを購入したら、ベゴニアガーデンの入館料(1000円)が無料となる特典もあるのです。

雨の日のイルミネーションは光が反射してより美しく見えるとか・・・。そのほか混雑予想日などはナガシマリゾートのホームページで見られますので、お出かけ前にチェックしてみてください。

次に入場料ですが、大人から小学生以上まで一人2100円となっています。そのチケットには里内の売店・屋台・レストラン・お土産店などで利用できる1000円分の金券が付いています。(ただしアイランド富士と花市場では使用不可)里内施設はこちら。

再入場は出来ませんが、使い切れなかった金券は、有効期限内でしたら次回来た時に使うことが出来ます。

また、入場チケット売り場の混雑回避のために初導入された前売り券(価格はそのまま)が、コンビニのサークルKやセブンイレブンと湾岸長島のパーキングエリアで開催期間中(10/25~3/31)販売されます。

なばなの里へのアクセス方法と駐車場について

なばなの里までのアクセス方法をいくつかご紹介します。まずは公共の交通機関を使う場合は、名古屋駅から近鉄電車で「長島駅」まで行きます。所要時間は約20分(400円)です。

駅から徒歩数分のバス停から三重交通のなばなの里行き直通バスが出ています。所要時間は約10分(200円)。交通機関と入場チケットが一緒になったお得なセット販売もあるようです。

次に車でのアクセス方法ですが高速道路の場合、なばなの里にいちばん近い東名阪自動車道の長島インターチェンジで降りて、県道7号線を南へ10分ほど進みます。

また伊勢湾自動車道の場合でしたら湾岸長島インターチェンジを降りて県道7号線を北上します。地図はこちら。

駐車場についてはなばなの里は料金無料で、3000台収容出来ます。しかしそれでも混雑が予想される特定日の15時~19時は駐車場も大変な混雑です。

そのような日は、ナガシマスパーランドの13000台収容できる大駐車場を利用するのがおススメです。こちらも駐車料金は無料。ナガシマスパーランドからなばなの里行きの無料シャトルバスが運行されていますので移動もスムーズで安心です!

無駄なく賢くそして楽しく、せっかくですからイルミネーションを見る時間を満喫できるようにお出かけしてください。

なばなの里イルミネーションは、まさに夜のデートスポット

なばなの里イルミネーションをデートするなら、やはりクリスマスシーズンでしょう。ロマンチックな夜を過ごすにはこの『冬華の競演』のイルミネーションはまさにピッタリの場所です。

今年のクリスマスデートには、なばなの里でたくさんの光に身も心も包まれながら二人で最高の時間と思い出を作ってみてはいかがでしょうか・・・

大人も子供も楽しめる国内最大のイルミネーションイベント。その豪華さと魅力あふれる美しい演出に訪れる人々を感動させることまちがいないです。みなさんもぜひ一度、なばなの里イルミネーションへ行ってみてください。

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