餅の焼き方!レンジ、フライパン、オーブントースターで美味しく焼く方法

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あなたはお餅をどのような焼き方で食べていますか?

昔ながらの餅アミを使って焼く。あるいは電子レンジでチンする、トースターを使う・・・などなど、様々なやり方がありますよね。

それぞれの器具によってお餅の焼き具合に違いはあるのでしょうか?

ここではいろいろなお餅の焼き方をご紹介します。

目次
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お餅の焼き方【レンジ編】

お餅の焼き方として1番失敗しないのが電子レンジです。

この電子レンジを使った場合、焼くというよりもやわらかいお餅にする・・・という感じになるのがポイント!

焼き目は付きませんが、つきたてモチモチのお餅にしたい人には、ピッタリの方法です。

コツはあまり長い時間レンジでかけないこと。長すぎるとドロドロでベチャッとした残念なお餅になってしまいます・・・。

電子レンジ専用の便利グッズもあります。水をはってそこにお餅をいれてやわらかくするグッズ。

やわらかくなったお餅が、お皿にくっつかないようにするためのグッズなども。

となり同士のお餅をくっつかせないためのグッズまであります。

お好みのやわらかさのお餅で、美味しく食べてください。

お餅の焼き方【フライパン】

お餅にはやっぱり焼き目や焦げ目がないと!という人にはフライパンを使うのがおすすめです。

ポイントはフライパンなら、焦げすぎと膨らみすぎも少なく、初心者向きということ。

フライパンにもいろいろな種類がありますよね。

最近ではすっかり主流になった、テフロン加工のフライパンは油をひかなくてもこびりつきがないので、お餅を焼くのにも扱いやすいです。

市販で売られている切り餅などを使った場合、中火~強火で表と裏を3~5分ずつ加熱。

3分程度でやわらかくなって、5分ぐらいすると焦げ目が付きます。でも空焚き状態だとテフロン加工が傷んでしまうのでは?という心配も・・・。

もしお餅が冷凍のものや、硬くなってしまったものなら、30秒ほどレンジで温めましょう。

その後、フライパンに移し加熱時間と火力を控えめにして、フタをして少し蒸らす方法で焼いてみてください。

その場合、放置していると膨らみ過ぎるので気を付けましょう!

テフロン加工ではないフライパンを使う場合、クッキングシートを敷けば大丈夫です。

もしくはサラダオイルやオリーブオイル、ごま油などをお好みで使うのも香りよくパリッと焼けるコツです。

しょう油餅にするのに美味しそうですよね。

お餅の焼き方【オーブントースター編】

オーブントースタでお餅を焼くのは、わりとオーソドックスなやり方です。

けれどもお餅同士くっついたり、目を離すと膨らみ過ぎて焦げてしまったり・・・などの失敗しやすいのもポイントです。

まずは市販の切り餅を使った場合の失敗しにくい焼き方です。

トースター内にお餅を2個ぐらい離した状態で並べて、表面に焼き色がつくまで4~5分焼きます。

その後トースターの扉は開けないでスイッチは切って、そのまま2分ぐらい放置するのがコツ。

この間に余熱がお餅の中までしっかり届くので、全体がやわらかく焦げすぎずに出来上がります。

さらにお餅がトースターのアミや周りにくっつかない裏技もあります。
まず焼く前に、こぼれない程度の少量のしょう油をお餅の中央に塗る、もしくは1、2滴垂らします。

こうするだけで他にはくっつかず、しょう油を塗った部分だけが焼けて膨らみます。

これは『蒸発潜熱』という働きを利用したもので、しょう油を塗った部分の水分が蒸発しようとしてほかの部分より温度が高くなるため、そこだけが焼けて膨らむというわけです。

ほかにもトースター専用の便利グッズがあります。

これからお正月や寒い季節に向けてお餅を食べる機会が増えます。

便利グッズを利用してみたり、ポイントとコツを参考にしてもらったりして、それぞれお好みの美味しいお餅を食べてくださいね。

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