季節は夏。夏と言えば、お祭りや花火大会などお楽しみもたくさんある季節ですよね!あなたは今年の夏はどのように過ごす予定ですか?
さて、そんな夏ですが、お祭りや花火大会に私服で行くというのもアリかもしれませんが、もっと男を引き立てるアイテムがあるんです!その名も「甚平」。
甚平というと「部屋着」というイメージが強いのですが、いまどきのトレンドとしてはデート用服としても使われているそうですよ!
今回は、メンズ用甚平のおしゃれな着こなし方についてご紹介します!
出典:http://item.rakuten.co.jp/auc-disc24market/2814482-han2/
甚平はどうやって着るの?
メンズ用甚平の着方ですが、あまり知られていませんよね。そもそも甚平ってなんだ!という方もいるかもしれません。
まず、甚平について紹介します!甚平とは、元々、湯上りに着る部屋着の事で、簡易浴衣とも言われています。湯上りに着る着物なので、袖がありませんし、着ていてとても涼しいです。
先ほどもご紹介したように、甚平は袖がありません。ゆえに、とっても着やすいんです。では、着方をご紹介します!
2. 肌着を着る
3. 羽織った後、内側にある紐同士を結ぶ
4. 結び終わった後、外側にある紐同士を結ぶ
これで終わりです。肌着に関しては、着なくても良いですが、汗をかくことなどを考えると着ておいた方が臭いにくいです。普通にTシャツでも良いですし、タンクトップでも何でも構いません。
メンズ甚平におしゃれな着方ってある?
甚平そのものにおしゃれな着こなし方というのはありません。周りのアイテムを組み合わせることによっておしゃれになります!
たとえば、甚平+黒サンダル+麦わら帽子で落ち着いた印象を与えることができます。派手に行きたい人は、甚平+サングラス+うちわでも良いですし、あえて柄物の甚平を着るというのもアリですね。
夏になれば、トレンドを取り入れたメンズ甚平も店頭に並び始めますのでトレンドに合わせて甚平を選ぶとおしゃれに着こなせるかもしれませんよ!
甚平と作務衣の違いってなに?
甚平と作務衣って非常によく似てますよね!たまに間違ってしまう人もいると思います。まず、前提条件として、甚平と作務衣は全く違うものです。甚平は、先ほども紹介した通り、湯上りに着る簡易和服です。
しかし、作務衣は元々、禅宗の僧侶たちが日々の雑務を行う際に着用していた服装で、構造的にも大きな違いがあります。
甚平は、ハーフパンツに肩らへんにタコ糸があるのですが、作務衣は、長ズボンでタコ糸はありません。また、袖も作務衣の方が長いので見分けられると思います。
また、甚平は夏だけですが、作務衣はオールシーズン着用できますので、そこも違う点ですね!
甚平は部屋着用?それともデート用?
元々は、甚平は部屋着でした。しかし、最近では、その便利さゆえに、デート用としても使われているようです。花火大会なども甚平で行くとロマンチックかもしれませんね!
もちろん、デート用だけではなく部屋着としても使用することができます。涼しい甚平を着ているだけで、夏の電気代節約にもなりますし非常に経済的です。
いかがでしたか?メンズ甚平はデートにも使われていることがわかりましたね。あなたも甚平を着て花火大会などに行ってみてはいかがでしょうか.