おみくじを引いてみたけど、「相場?求人?失物?ってなに」という人も多いのではないでしょうか。普段使わない言葉だと頭から?が取れませんよね。
今回は、そんなおみくじの意味をご紹介します!
おみくじの意味 相場とは?
相場とは、株式相場や商売のことをさしています。
おみくじを引いて「相場→待てば利あり」などと書かれている場合は、「タイミングを待てば利益が出る」という意味ですね。
反対に「待て動かせば損」と書いてあった場合は、文の通りマイナスなことが書いてあります。
訳してみると「今、動かすと損をしてしまうよ」という意味ですね。
株式市場に当てはめた場合、「A社の株をこのタイミングで動かすと後々値上がりして利益を損するよ」という事になります。なので、辛抱強く待つことが大切です。
おみくじの意味 求人とは?
求人とは、そのまんまの意味で「人材募集」ですね。
これも相場と同じ商売をしている人に関係してくる項目です。しかし、最近のおみくじではこの項目は消えているところも多いようです。
名前が変わって、人雇と書かれていこともあるようです。
商売を始める際に、人を募集しますよね。
その時に、いい人が来てくれるかを告げてある項目です。そのため、「こないよ」的なことが書かれている場合も当然ありますよ!
おみくじの意味 失物とは?
これは万人に共通する項目ですね。
失物というのは「失くしもの物」のことを表しています。忘れ物とかというのは、しょっちゅうしますよね。
そしてそのまま行方不明になるケースも多いはず。
そういうことを表しているのが、「失物」の項目なのです。
例えば「きっと見つかる」という風に書いてあれば、「諦めずに探すことで見つかるだろう」という意味になります。
要注意!「売り急ぐべからず」「待てば利あり」etc
①相場のお告げ
相場の項目にて、「売り急ぐべからず」「待てば利あり」というお告げが出た場合は要注意です。
「待てば利あり」については先ほど解説したの、「売り急ぐべからず」について解説します。
売り急ぐべからずとは、「急いで売ってしまうと損をしてしまう」という意味です。
似ていることわざとして「急がば回れ」というものがありますね。
つまり、「どんなに急いでいても急ぎすぎてしまうと結果的に損をしてしまう」ということを表しています。
②失物のお告げ
失物の項目で「失物 出ず」と書かれていた場合は注意ですね。失くしたものが出てこないよというお告げになります。
引いた段階で失くしているものがなくても、その後、失くしてしまい出てこなくなるということもあります。
ですから、失くし物をしないように心がけることが重要ですね!
③求人のお告げ
最後に、求人の項目で「思うようになりません」と書かれていた場合は、「来て欲しい人は来ないよ」というお告げになります。
もっと努力して来てほしい人が来やすい環境づくりをする必要があります。
いかがでしたか?おみくじには様々な意味がありますが、効力は自分の好き勝手です。
あまり気にする必要はありませんが、運試しで引いてみるとよいでしょう!