札幌市の北海道神宮は道内で一番大きな神社として有名です。
人気の寺院ですから何も調べずにいきなり行っても、大混雑に遭遇してしまって1年の始まりから疲れ切ってしまうかも。
今回は混雑の時間帯やアクセス方法など、北海道神宮の初詣について紹介します。
出典 http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a9/Hokkaido_Jingu.JPG
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北海道神宮の初詣。混雑する時間帯は?
北海道神宮の初詣は、日付が変わる頃の深夜や元旦の午後から混雑が予想されます。多くの参拝客で混みあい、表道に入る前からかなり長い列になることも。
当然混めば待ち時間もそれだけ長くなります。北海道だけあって、寒さは都市とは比べ物になりません。
参拝する際にはカイロ必須。しっかりと防寒対策し、トイレを済ませてから列に並びましょう。
一番空いている時間帯は?
北海道神宮が混雑するのは、年越しの深夜と元旦の午後。逆に1月1日の朝から10時頃にかけては、比較的すんなりと参拝できる模様です。
都心の大きな神社の元旦は午前中のうちはかなり混みますが、北海道の早朝は寒さが厳しいからなのでしょう。
深夜の元朝参りと同じくらい、元旦の午前中は初詣に訪れる人は多いはず。その時間帯が空いているならラッキーと言うほかありません。
年が明けたばかりの深夜に参拝できないという人は、比較的スムーズに参拝できる午前中に、人の波に飲まれることなくのんびりと初詣に訪れることをおすすめします。
北海道神宮の穴場の駐車場は?
車の駐車は円山クラスがおすすめ!円山公園駅6番の出口から直結しています。朝の7時から駐車できるので、午前中の早い時間に参拝したいという方はここに駐車するといいでしょう。
地下鉄やバスのアクセス方法は?
北海道神宮は札幌市中央区の宮ヶ丘、円山公園の隣にあります。
①札幌市内からのアクセス
札幌市内から参拝する場合、地下鉄だと東西線円山公園駅下車し、3番出口から徒歩15分。バスの場合はJRバス神宮前停留所にて下車(西14・西15)して、そこから徒歩1分の距離です。
②道外からのアクセス
JR札幌駅から地下鉄さっぽろ駅(南北線)、地下鉄大通駅(南北線から東西線に乗り換え)という風に移動し、地下鉄円山公園駅(東西線)にて下車すれば、そこから徒歩15分で北海道神宮に到着することができます。
北海道神宮はパワースポットとして、参拝することでご利益があるとも言われています。
都心の神社に比べれば、初詣の混雑具合も比較的ゆるやかな北海道神宮。空いている時間帯も狙いやすいということで、一度訪れてみるのもいいかもしれませんね。
大きくて立派な神社と厳かな空気に、圧倒されてみてはいかがでしょうか。