ルアーフィッシング（疑似餌を利用した釣り）入門なら、ハゼ釣りが一番！
ハゼ釣りには6月～9月が最適です。夏休みに親子で一緒に楽しみませんか？ハゼの基本的な生態、ハゼ釣りに必要な道具、ハゼ釣りの具体的な方法、そして美味しいハゼ料理のレシピを一緒に見ていきましょう。
この夏、あなたも釣り人デビューができます！
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6月～9月がハゼ釣りの時期
少し専門的な言い方をすると、ハゼとは『条鰭綱スズキ目ハゼ亜目』の仲間すべてを指します。ハゼとは一種類の魚をさす用語ではないのですね。
ハゼの仲間の中にはで50cmを超えるものもいますが、一般的には15cm以下の比較的小さな魚です。
普通、日本でハゼを釣るといえば、マハゼを釣ることをさします。浅い岩場などを泳いでいるため、初心者でも簡単に釣ることができて釣り入門にぴったり！
ハゼは2月～4月ごろに産卵期を迎えます。ハゼ釣りはそれが終わった6月～9月がもっとも良いとされており、実際その時期がたくさん釣れる上に食べて美味しいので挑戦してみましょう！
ハゼ釣りで必要な釣り竿とは！？
出典 http://niftsuri.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/18/photo_2.jpg
全長2m～3ｍの川用のものをオススメします。ハゼは小さな魚ですから、小物用で十分です。高価なものである必要はなく、釣具屋さんで一番安い竿でもよいくらいです。高くても3,000円くらいで買えることでしょう。ハゼ釣りは遠くに投げる必要はないので、リールは必要ありません。
それでも不安なら釣具屋さんでこれから行く釣り場の名前を言えば、最適な釣具を用意してもらえるとはずです。
高級な釣り竿ならたくさん釣れるという魚ではありませんから、あまり無駄な出費をしないようにしましょう。
実際にハゼを釣ってみよう！
実際にハゼを釣る方法は上の動画を見ればよくわかります。初心者は簡単なウキ釣りかミャク釣りに挑戦するのがベターでしょう。
現在では仕掛けはお店に売っていますから、それを取り付けるだけです。動画ではイソゴカイを餌に使っているみたいですが、もし、餌のお値段が気になるなら衛生ミミズなどでも問題ありません。
針外しなどの道具も使っていますが、必ずしも最初から必要ではないです。あれば便利なものですが、なければないでないでなんとかなります。
動画を見るとずいぶんも簡単に釣っていますね。場所にもよりますが、ハゼはおもしろいように簡単に釣ることができます。もちろん、運や場所が悪ければなかなか釣れないかもしれませんが、釣りはあきらめずにのんびりおこなうことがポイントです。
ハゼといえば唐揚げ！！ にんにく風味で美味！！
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ハゼを釣ったら料理しましょう。
ハゼ料理のもっとも基本レシピである美味しい唐揚げを作ってみます。
１．頭と内蔵をとりのぞき、塩洗い。
釣ってきたハゼの頭を切り落とし、内蔵をとりだします。塩でもみ洗いして、水で流しましょう。
２．タレをつくる。
すりおろし生姜、にんにく、酒、醤油をまぜたタレを作ります。酒と醤油は同量、にんにくと生姜はお好みの量でどうぞ。
３．ハゼをタレに漬けこむ
ハゼをタレに漬けこみます。味が染み込んだのをみはからって取り出してください。キッチンペーパーなどで余分な水分を取りのぞくことをわすれずに。
４．かたくり粉をまぶして揚げれば出来上がり！！
あとはかたくり粉をまぶして揚げるだけです。美味しいハゼの唐揚げをめしあがれ！！
ハゼ釣りのポイントは以下の３つです。
・6月～9月におこなうのがオススメ
・釣り竿にお金を掛ける必要はないので、気軽に釣り人デビューできる。
・初心者でも簡単に釣れるので、まずは楽しんでみよう！！
釣りはやってみるととても楽しいものです。普段なかなか会話できないお父さんとお子様が、ハゼ釣りを通して親子の会話を楽しむなんていうのもいいですよね。