約78.6ヘクタールという広々とした養老公園。東京ドームのおよそ17倍もの広大な公園が日本の滝百選・名水百選でもある「養老の滝」以外にも「紅葉が素晴らしい」と人気になっています。
とくに、モミジのトンネルは圧巻!まるで絵画の世界にトリップしてしまうかのような錯覚を感じてしまいますよ!
養老公園はお子さんが遊べるスポットもあり、小さいお子さんを連れている家族連れも多く、公園で思い思いの自然を満喫しているスポットでもあります。
養老公園の紅葉が一番きれいな時期は?ライトアップの時間は?
養老公園の紅葉の見ごろは、例年11月中旬~12月初旬となっています。色づき始めるのが11月初旬ですので、勤労感謝の日あたりがちょうど見ごろを迎えるようです!
養老公園は月曜が休園日となっていますが、11/17と11/25は臨時開園するとのことです。
紅葉が綺麗な時期は、日中は暖かくても日が暮れると寒くなり、寒暖の差が激しいようですので、羽織りものがあると安心できるそうですよ。
公園ですので、登山用の服装で行かなくても良いメリットがありますが、かなりの距離を歩くのでスニーカーや動きやすい服装で行かれることをお勧めします。
ライトアップは、以前は行われていましたが近隣との関係で近年は行われなくなっており、公園が午前9時~午後5時までですので、夜間の紅葉は楽しむことが出来なくなりました。
養老町観光協会主催の養老公園もみじ祭りも10/1~11/31まで開催されますが、屋台などは出ないとのことで、飲食は養老公園内の楽市楽座を利用するかお弁当などを持参されることをお勧めします!
養老公園までの行き方は?渋滞するの?
養老公園までは養老駅から徒歩10分程度歩いて移動するか、自家用車での移動がメインのアクセス方法になります。
電車の場合⇒JR岐阜駅(JR東海道本線新快速)→大垣駅(養老鉄道養老線・桑名行に乗り換え)→養老駅となり、運賃はおとな650円
車の場合⇒大垣I.C.から国道258号、県道213・56号経由で20分
自家用車の場合、心配なのが駐車場ですが公園に有料駐車場が設置されており、300円/1回で駐車が出来ます。
公園の駐車場は17時にゲートが閉まってしまうので、ゲートが閉まった後は車を出せなくなりますので気を付けてくださいね。
紅葉のシーズンは周辺道路が大渋滞します。全く動かないというケースもあるほどですので、早めの時間に到着するようにするなどの対策を練るのをお勧めします。
周辺には何があるの?
周辺には、豊臣秀吉が一晩で築き上げたと言われている墨俣一夜城や日帰り湯などが点在しています。
墨俣一夜城でも紅葉が楽しめるので、「これを一晩で!?」と思いをはせながら歴史に触れるのも素敵だと思いますよ。
少し足を伸ばせば、岐阜県最大の道の駅「月見の里南濃」で無料の足湯を楽しめるほか、名産品のお土産なども購入することが出来ます。
・墨俣一夜城⇒大垣市墨俣町墨俣1742-1 電話:0584-62-3322
・月見の里南濃⇒岐阜県海津市南濃町羽沢673-1 電話:0584-58-0258
いかがでしたか?
養老公園は、養老の滝以外にも楽しめるスポットが沢山あるので、1日いても飽きることはありません。
ぜひ、カメラや絵画などでご自身の思い出を芸術作品にしてみてはいかがでしょうか?