赤ちゃんの冬の服装・肌着はどうする?新生児から月齢別に解説

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ひとことで赤ちゃんといっても、新生児、1歳児とそれぞれ月齢によって大きさが全然違いますし、活動パターンも違います。

ここではそんな赤ちゃんの特に冬の服装と肌着のポイントや選び方などご紹介していきます。

出典 http://www.live-science.co.jp/store/data/item_group/photo_m/MY010_b.jpg

目次
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赤ちゃんの冬の服装と肌着について

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出典 http://img.allabout.co.jp/gm/article/189210/1.jpg

赤ちゃんの服装ってどんなことに気を付けてあげればよいのでしょうか?実は赤ちゃんはどちらかといえば暑がりですので、もう1枚着せるかどうか迷った場合は着せなくても大丈夫なんです。

冬場は着せすぎでをかいたりしたら、寒さでかえって冷えてしまって風邪をひく原因となったりすることも。こまめに顔色や様子を見て、背中をさわるなどして汗をかいていないかどうかをチェックしてあげる方が大切です。

肌着についても直接肌に触れるものですから、デリケートな赤ちゃんの肌に合う素材のものがいいです。新陳代謝の活発な頃なので、通気性や吸収性を考えた優れた素材(綿など)を選んであげましょうね。

また赤ちゃんの肌着は、肌に触れたときにこすれて痛くならないように縫い目がわざと外側になっています。着せる時に裏表をまちがわないようにしてくださいね。それでは赤ちゃんの服と肌着の解説をいたしましょう。

赤ちゃんの服&肌着の種類と内容

  • 短肌着・・・常に着せてあげる肌着。を吸う役目があるので着替え用として5~6枚は必要。
  • コンビ肌着・・・短肌着の上に着せる。足の部分にスナップが付いているため裾がめくれたりしない。4~5枚準備。
  • 長肌着・・・裾にボタンがなくおむつ替えはしやすい。足をバタつかせるようになるとコンビ肌着の方が便利なので1~2枚あれば十分。
  • ボディ肌着・・・股の部分をスナップ留めする肌着。前面にスナップが付いた前開きタイプとかぶりタイプがある。かぶりタイプはがすわってから2歳ごろまで着られて、ウェアとしても使える。
  • ドレスオール・・・長肌着と同じくおむつ替えには便利でも、着せる機会は少ない。1枚あればいい程度。
  • ツーウェイオール・・・肌着類の上に着せる服。ボタンの留め方で、ドレスオールになったりカバーオールになったり。長く着られて2~3枚あると便利。
  • カバーオール・・・全身タイプでつなぎのような服。成長に合わせたジャストサイズで選ぶ。
  • 新生児ベスト・・・寒い時の調節アイテムとして便利。手編みっぽいのも可愛い。1~2枚。
  • ジャンプスーツ・・・外出着。防寒性に優れているものが多い。帽子付がほとんど。
  • おくるみ・・・退院時や外出時に赤ちゃんをくるむためのもの。ブランケットの役割としても1枚は必要。
  • 靴下・・・冬場のお出かけには必要。レッグウォーマーも便利。
  • 帽子・・・新生児の頭皮はうすいので体温調節や紫外線対策として必要。カバーオールやおくるみに被るものがついていたら必要ないかも。

新生児の冬の服装は?

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出典 http://stat.ameba.jp/user_images/20140603/10/3650054/ef/dc/j/o0720040412961543416.jpg

新生児と呼ばれるのは0ヶ月~2ヶ月の赤ちゃんです。服や肌着のサイズは50~60ぐらい。この頃はまだまだ体温調節が出来ないので温度差の変化などの影響を受けやすいです。

例えば気を付ける点として、この時期の赤ちゃんは眠っている時間が多いです。タオルケットや毛布などの掛け布団の存在も1枚として考えると、衣服の枚数は大人と同じくらいで大丈夫。室内で過ごす時と外出時とでご紹介します。

室内で着せる肌着と服の組み合わせ

例1:まだ足の動きが少ない時・・・短肌着+長肌着+ドレスオール(+調整用に新生児ベスト)

例2:足の動きが活発になってきたら・・・短肌着+コンビ肌着+ツーウェイオール(+調整用に新生児ベスト)

お出かけの時に着せる肌着と服の組み合わせ

例1:お宮参りなど、抱っこが多い時・・・短肌着+長肌着+ドレスオール+おくるみ・靴下・帽子

例2:ベビーカーなどでお出かけ・・・短肌着+コンビ肌着+ツーウェイオール+おくるみ・靴下・帽子

日々成長と共に動きも変わってきますから、場合に応じて服も肌着も違ってきます。長く着られて便利なものを準備しておくといいですね。

月齢別の服装について

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出典 http://img.allabout.co.jp/gm/article/181564/size-japan.jpg

生まれてから最初の1年は少しの月齢で赤ちゃんの成長は大きく違いがあります。3ヶ月からは、大人よりも1枚少な目の服装で大丈夫とのこと。1歳までを少しずつ分けてご紹介しますね。

3ヶ月~5ヶ月の首がすわりはじめる時期・・・サイズは60ぐらい。

室内:短肌着+コンビ肌着+カバーオール(+調整用に新生児ベスト)
屋外:前開きボディ+カバーオール+ジャンプスーツ・靴下・手袋

6ヶ月~8ヶ月のハイハイをはじめる時期・・・サイズは70ぐらい。

室内:かぶり式ボディ+カバーオール(+調整用にカーディガンやベスト)
屋外:かぶり式ボディ+暖かいセパレートの服+ジャンプスーツ・靴下・手袋

9ヶ月~1歳のつかまり立ち時期・・・サイズは70~80。

室内:かぶり式ボディ+暖かいセパレートの服(調整用にカーディガン)
屋外:かぶり式ボディ+暖かいセパレートの服+ジャンプスーツ・靴下・手袋

1歳から2歳、3歳にかけては、歩きはじめて動きもどんどん活発になってきます。この頃も肌着はまだボディ肌着の方がおなかも出ないので使います。あとは大人とほぼ同じような感じで大丈夫です。

外出時はジャンパーのような上着でもオシャレですが、ジャンプスーツのように全身タイプはこの年頃しか着ない可愛いアイテムでもあります。それぞれの時期の赤ちゃんの可愛い服装を楽しんでくださいね。

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