あじさい(紫陽花)の花言葉の意味はピンク青白の色別で違うの?

スポンサーリンク

青い紫陽花
あじさい(紫陽花)の花言葉の意味はピンク青白の色別で違うの?

6月に咲く花と言えば、あなたは「あじさい」を思い浮かべるのではないでしょうか。花には必ず花言葉があります。もちろん、紫陽花にも花言葉がありますよ。しかし、紫陽花には、「ピンク・青・白」の3色がありますよね。

それぞれの紫陽花の花びらの色によって花言葉は変わってきてしまうのでしょうか。今回は、そんな紫陽花の花言葉について色別で違うのか調べてみました!

出典:http://kobo-saika.com/news200806.htm

目次
スポンサーリンク

紫陽花の花言葉ってなんだろう?

2色の紫陽花

出典:http://blogs.yahoo.co.jp/zhjw1441/15288041.html

まず、色別の花言葉を見て行く前に、紫陽花全体の花言葉を学んでおきましょう!紫陽花には、「移り気」・「高慢」などマイナスイメージを連想させてしまう花言葉が付いているようです。

高慢とは、自分が優れていると勝手に思い込んでしまい、相手を下に見てしまうことを意味しています。確かにマイナスイメージですね!ただこれは紫陽花全体としての花言葉ですので色ごとに紹介していきましょう!

白色の紫陽花の花言葉

白い紫陽花

出典:http://kazookmr.blog.so-net.ne.jp/2008-07-18

(1)白色の紫陽花とは?

紫陽花というと普通は、青色や紫色の花を連想しますよね。実は、紫陽花は土壌の性質によって色が変わるのです。日本の土壌は酸性のところが多いので、よく見かける色と言われると、青や紫などと言った色が言われるのです。アルカリ性であれば、紫陽花の花は赤色を咲かせますよ!

今の説明から、「じゃあ白色は中性?」という疑問を持ってしまうかもしれませんが、白色の紫陽花は中性でもないですし、酸性でもアルカリ性でもありません。

そもそも、色素を持っていない紫陽花になりますので、土壌の性質によって色が変わるということがないのです。ここは普通の紫陽花と違うポイントですね!

(2)白色の紫陽花の花言葉は?

白色の紫陽花の花言葉は、「寛容」です。寛容とは、他人の欠点などを厳しく追求しない人、広い心を持つ人という意味ですね。確かに、真っ白な紫陽花を見ていると、心が癒やされて些細な事でも許せてしまいそうですよね。

ちなみに、白色と言うのは、心理学的に見ると「純粋」に当てはまるようです。見ているだけで心が浄化されていくようですので、白い紫陽花の花言葉にはぴったりですね!

ピンク色の紫陽花の花言葉

ピンクの紫陽花

出典:http://www.aikikaku.jp/cgi-bin/mt/mt-search.cgi?IncludeBlogs=5&search=%E7%B4%AB%E9%99%BD%E8%8A%B1

(1)ピンク色の紫陽花とは?

ピンク色の紫陽花はあまり数を見かけませんよね。道を歩いていてもよく見かけるのは青色系の紫陽花ばかり。なぜなら、土壌の性質によるからです。これは、先ほど説明したので省きますが、アルカリ性の土壌に紫陽花を植えることにより、ピンク色の紫陽花を咲かせることができますよ。

(2)ピンク色の紫陽花の花言葉は?

ピンク色の紫陽花には、「元気な女性」という花言葉があります。ピンク色に近い、赤色を思い浮かべてください。赤色といえば、活発的な色を表していますよね。

それに近い感じです。ピンク色の紫陽花には、元気な女性という花言葉があり、入院している女友達や彼氏が彼女に対し、ピンク色の紫陽花をプレゼントするのも中々ロマンチックですよ!

青色の紫陽花の花言葉は?

鮮やかな青の紫陽花

出典:http://plaza.rakuten.co.jp/keipinpin/diary/200906150000/

青色の紫陽花には、「忍耐強い愛」という花言葉があります。青色というのは、心理学的に見ると忍耐強さなどにあふれる色とされています。そのため、このような花言葉がついたと言われています。

日本人の性質としては、すごく真面目で勤勉であると言われています。昔からよく日本に自生していた青い紫陽花はここから来ています。

忍耐強いということは、「耐え忍ぶ力がとても強い」という意味がありますので、お互いに困難な障害があっても一緒に耐えぬいていく決意を表しているのかもしれませんね。

日本に伝わる紫陽花の花言葉

紫陽花には、様々な花言葉がありますが、実は日本にも伝わる花言葉があるんです。それは、「家族団らん」や「友情」などと言った花言葉です。先ほどのマイナスイメージと比べると、明るいイメージですよね。

なぜなのかというと、紫陽花の花は色鮮やかな部分ではなく、集まっている小さな粒なのです。たくさんの粒が集まっていることから、「家族のような感じ」や「友情」を表しているので、このような花言葉がついたそうですよ!

いかがだったでしょうか。6月の梅雨の時期に花を咲かせてくれる紫陽花にはこんな深い意味があったのです。今年の梅雨にでも、じっくりと紫陽花を見て触れてみると良いでしょう。

スポンサーリンク
この記事がよかったらシェアをお願いします!

関連記事

目次
閉じる