新成人の新しい門出を祝って、成人式お祝いメッセージを送りましょう。
毎年、何百万人もの成人を迎える人の中であなたの子供や孫、親戚や生徒さんはいませんか?
これから大人の仲間入りになることを祝い、メッセージにしよう♪手紙やメール、電報など方法はいくつかありますね。
普段はそばにいても照れくさくて言えない言葉、遠くに離れていて会う機会が少ない祖父母や親戚の方もこの機会に伝えてあげてください。
成人式お祝いの例文とポイントを合わせて紹介します!
両親からのお祝いの文例
生まれた時からお子さんを見てきた、ご両親からのお祝いの文例です。
例文1
成人おめでとう。○○が生まれて20年、時が経つのは早いですね。
これからは大人としての自覚を持ち、責任ある行動をとれるような素敵な人になってほしいです。
元気に成長してくれて本当にありがとう。これからもよろしく。
父、母より
例文2
小さかった○○が立派に成長し、成人を迎えられて嬉しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも辛いこと楽しいことたくさんあると思います。
自力で乗り越えられる強い精神を持った大人になってください。父と母より
ポイント
成人を迎えたことをおめでとう。という内容の文
これからどんな大人になってほしいか?
どちらにも2つがメッセージに込められています。
生まれてきてからずっと見てきた両親だからこそのメッセージです。
3行ほどの文でも親子のこれまでの20年間が、それぞれに思い起こされる文になっていると思います。
色んなことがあったけど、今こうしてお祝いできることの喜びと感謝の気持ち。
普段、どんな人になってほしいか話すことは少ないと思います。ぜひ、この機会に思いを伝えてください。
祖父母からのお祝いの文例
祖父母から両親へ例文
○○へ
○○も晴れて成人ですね。おめでとう。私たちも自分のことのように喜ばしく思っています。
早いもので小さかった○○が大人の仲間入りをしたのですね。○○が生まれて20年、あっという間だったように思います。
これからは社会の中で色々なことを学び経験して、人の役に立てるような大人になってくださいね。
私たちも陰ながら○○を応援しています。
成人祝いを同封しましたので、何かに役立ててください。
祖父母から孫へ例文
○○へ
成人おめでとう。○○も早いもので大人になるのですね。私たちも、我がことのように嬉しく思います。
○○の幼少期の話を思い出すと、話が尽きません。今日までが早かったように思えます。
今まで、元気に成長してくれたことが、私たちにとって幸せなことです。
これからも体調だけは気を付けて、たまには元気な顔を私たちにも見せてくださいね。
ここに成人祝いを贈ります。○○の足しにしてください。
平成○年○月吉日
○○○○
ポイント
成人を迎えておめでとう、自分のことのように嬉しい
これまでの成長を嬉しく思っている、または将来どんな人になってほしいかと、応援していること。
お祝い金や商品券などがある場合は、何かに使ってほしいことを伝える。
親しい仲であるなら、少しくずした文でも良いと思います。ポイントを元に自分の言葉でお孫さんに伝えれば、感動されるかと思います。
また、メールで伝える方法もあると思います。手紙に比べ、返信をすぐにできるところがメリットですね。
ただし、成人式当日では回線が込んでしまうこともあるので、気を付けてください。
親戚、先生からのお祝いの文例
○○さんへ
ご成人おめでとうございます。○○さんも晴れて大人の仲間入りになられたのですね。ご両親もさぞお喜びかと思われます。
今の○○さんがあるのは、ご両親やその周りの人達の支えがあったからだと思います。
恩を忘れずこれからは、大人として社会に貢献し、自らの手で未来を切り開いていってほしいです。
まだまだ冬は長くなりますが、体調には気を付けてお過ごしください。
末筆になりますが、ご両親にもどうぞよろしくお伝えください。
平成○年○月吉日
○○○○
ポイント
・基本的には同じような内容です。
・親戚や先生からの目線は、「ご両親もさぞお喜びかと思われます。」や「ご両親にもどうぞよろしくお伝えください」
と、成人を迎える人だけでなく親御さんに対しても祝福のメッセージを添えることです。
親御さんも拝見されるかもしれないので、丁寧な文に仕上げるといいと思います。
未成年の親戚や後輩の人は、敬語を使うだけでも素敵なメッセージが書けると思います。
難しい文を書こうとするのではなく、いつもより少し丁寧にかくことをオススメします。
口に出して言えないことも、手紙やメールの文字にすることで伝えることができます。素直に伝えれば、自然と感動的なメッセージになると思いますよ。
あなたもお祝いの言葉を伝えてみませんか?