梅雨が終わるってしまえば暑い夏がやってきますね。そう、夏といえば虫達の活動シーズンでもあるのです。
毎年夏になると蚊に刺されるけれど、虫除けスプレーを使うと肌があれちゃうし…。なんて言う人は痒い思いをしても我慢をしなければいけないのでしょうか。
そんな人にこそ紹介したいのが自分で簡単に作れる虫除けスプレーの手作りの方法です。
出典 http://4.bp.blogspot.com/-9za2bJ2Gx_4/Udy63db0BNI/AAAAAAAAWPI/HsUQ3-AvIO4/s800/mushi_sasare.png
虫除けスプレーの手作りは肌に優しい
虫除けスプレーを作る際に忘れていけないのが、レモングラスやシトロネラのような虫が嫌いな香りがするエッセンシャルオイルです。植物に含まれている成分を利用するので、どうしても市販の虫除けスプレーが肌にあわないと言う人でも使用することができます。
あと必要なものはエタノールと水です。エタノールには殺菌消毒効果がありますし、いくら虫除けスプレーの液ができてもそれを薄めるための水がなければ意味がありません。
ただし、人によっては水道水が肌にあわないと言う人もいるためミネラルウォーターを使用した方がいいと思います。
作り方を簡単に説明すると、エタノールと自分が用意したエッセンシャルオイルを混ぜ、次に水を混ぜてスプレーの液体は完成です。
ただし、できたものをずっと使っていていいというわけではありません。作ったものはできるだけはやく使い終わるようにしてください。
虫除けスプレーが効くのは蚊だけじゃない
出典 http://medical.i-illust.com/picsdb/20130708161202.png虫除けスプレーと言う名前なのにもかかわらず、蚊にしか効かなかったら意味がありません。そんなこといったってゴキブリに効くスプレーはないでしょうと思うかもしれません。じつはゴキブリにも効くスプレーがあるんです。
ゴキブリな苦手な香りにペパーミントがあります。ペパーミントをそのまま使うのもありですが、スプレーにして侵入しやすい場所に吹きかけておくだけで部屋の中に入ってくることを防げます。
かける場所の例をあげるとすれば網戸です。網戸にかけておけばゴキブリだけでなく蚊も入ってこなくなるので一石二鳥ですね。
また、部屋の中に入ってしまったゴキブリに対しては、隠れていそうな隙間にペパーミントを入れることによってでてくることがあります。
私達人間でも自分のいる場所に嫌いな匂いがずっとしていたら場所を移動しますよね。ゴキブリたちも一緒です。
もう夏だから窓を開けられないと思っていた人でも考え方が変わったのではないでしょうか。虫がいやだからと言って窓を開けずに生活していたら身体にもよくないです。
今年の夏は虫なんかに恐れずことなく、窓を開けて涼しい風を家の中に取り入れましょう。