寒川神社は毎年40万人の参拝者が訪れる、地元では人気の初詣スポット。「迎春干支ねぶた」は新年の風物詩として参拝者を魅了しています。
車で初詣に行きたいけど、渋滞が気になる・・・そんなときに役立つ、おすすめの参拝時間やアクセス方法、屋台と穴場の駐車場をご紹介しますね。
出典 http://next.jorudan.co.jp/newyear/images/spot/640/97086_1.jpg
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寒川神社の初詣で混雑する時間帯
一番混雑する時間帯と言えば、やはり元旦午前0時。
寒川神社の初詣といえば、「迎春干支ねぶた」が有名ですが、午前0時のねぶたの点灯とともに大太鼓がなり、参拝が始まります。
その時間帯が一番混雑しているでしょう。
御祈願も有名ですが、元旦は日の出とともに御祈願希望者が受付に並び、ピーク時は2~3時間並ぶこともあります。
元旦の日中、2日、3日の日中もかなり混雑しているようです。三が日にこだわらないのなら、4日以降がおすすめです。
寒川神社初詣の空いている時間帯
元旦でも比較的空いている時間帯があります。それは午前0時の参拝客が帰る時間帯、午前2時30分~6時30分頃です。
ほとんど待たずに参拝することができます。2日、3日なら早朝や、午前中早めの時間帯に行くのがおすすめです。
夕方以降も、ねぶたのライトアップを楽しみに来る参拝客で混雑することも。1日、2日は終日参拝できるので、19時以降の時間帯をねらってみては。
お正月の参拝時間
元旦午前0時~3日日没まで終日参拝
4日以降6時~日没まで
穴場の駐車場
12月31日22時~1月3日17時まで、本殿周辺の道路は交通規制がかかり車両進入禁止になります。
付近には一方通行も多く、元旦はかなりの混雑で大渋滞します。2~3時間渋滞にはまることも。できれば、車よりも電車をおすすめします。
車で行くのなら、神社から少し離れた駐車場に止めたほうがいいでしょう。お正月は臨時駐車場が多数あり、あまり待たずに車を止めることができます。
料金は1000円位かかりますが、神社の近くまで行ってしまうと渋滞にはまり身動きがとれなくなることも。
神社の近くに車を止めたいのなら、午前中の早い時間や、夕方以降など空いている時間帯に行ってみては。
屋台はいつまで?
寒川神社といえば「屋台」というくらい様々な屋台が並んでいます。
だるまや、雑貨、射的などもあり、食べ物もここでしか見かけないようなバラエティに富んだものがたくさん。味も量も食べごたえあり、見ているだけでも楽しめます。
屋台の営業時間ですが、大みそかは一晩中やっています。1日~5日は午前10時頃~夕方頃まで。
屋台がお目当てならば、あまり遅い時間に行くと閉まっていることも。ご注意を。
アクセスは電車やバスが良い?
車は交通規制があるため、三が日は電車がおすすめです。ただ大みそかに参拝するなら、JR相模線は終夜運転していないため、小田急線から臨時直通バスになります。
電車 JR相模線「宮山駅」から徒歩5分
バス 日中運行のバス 12月31日~1月3日まで休日ダイヤ
・小田急本線「本厚木駅」、「海老名駅」
・JR東海道線「茅ヶ崎駅」
・小田急江ノ島線「大和駅」
臨時直通バス 12月31日深夜~1月1日早朝 (終夜運行)
※詳細は相鉄バスのホームページにてご確認ください。
今まで、寒川神社の初詣は渋滞するから・・と敬遠していた方も、空いている時間帯をねらって参拝してみてはどうでしょうか?
寒川神社名物の「屋台」や「八福餅」もお忘れなく。よい一年になりますように。