もうすぐクリスマス!小さいお子さんにワクワクドキドキする絵本をプレゼントしたり、読み聞かせをしませんか?
4歳5歳6歳(小学生)に人気の絵本なら、きっとあなたのお子さんも喜んでくれるでしょう。ぜひクリスマスの絵本で家族で楽しんでくださいね。
クリスマスプレゼントの絵本おすすめ(4歳5歳)
① ポップアップ だれも知らないサンタの秘密
作・絵:アラン・スノウ
子どもたちが知りたいサンタの秘密がぎっしりつまったしかけ絵本です。絵本から飛び出してくるサンタさんの世界のすみずみまで見て秘密を探ってください。
② まどからおくりもの
作・絵:五味太郎
五味太郎さんのしかけ絵本です。窓の形に空いた穴から次のページが見えますが、めくってみると想像できなかった絵が現れます。意外性が最高に楽しい絵本です。
③ メリークリスマス、ペネロペ
作:アン・グッドマン
絵:ゲオルグ・ハレンスベーゲン
ペネロペのクリスマスの準備から当日までの様子など、子どもに身近な場面での楽しい出来事を描いた絵本の中に、驚くような仕掛けがたくさんあります。
④ 急行「北極号」
作・絵:クリス・ヴァン・オールズバーグ
クリスマスの前夜、サンタクロースを信じる子どもだけが体験する不思議な旅を描いた絵本です。サンタクロースを信じている子どもに、もう信じられなくなってしまった子どもにも、ドキドキ・ワクワク感を与えてくれます。
⑤ おおきいツリーちいさいツリー
作・絵:ロバート・バリー
お屋敷に届いた大きなツリーが天井につっかえてしまって、先っぽを切り取ります。
切られた先っぽを小間使いが拾って飾りますがまた天井につっかえて先っぽを切り取って・・・今度は誰が拾うのかな。
自分の家のサイズにするために切られたツリーの先っぽが拾った人たちや動物の特別なクリスマスツリーになっていく様子がとても楽しい気分にさせてくれます。
クリスマスプレゼントの絵本おすすめ(5歳6歳)小学生向け
① サンタクロースっているんでしょうか
作:ニューヨークサン新聞社説
絵:東逸子
今から100年ほど前、アメリカの新聞「ニューヨークサン」に8歳の女の子から「サンタクロースっているんでしょうか?」という質問が届きました。
新聞社の論説委員のフランシス・チャーチが答え、目に見えないもの、心の大切さを語りかけた社説が絵本になったものです。
この絵本を読めば「サンタクロースはいる」と自信をもって言えるような気持ちになる絵本です。
② ちいさなもみのき
作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:バーバーラ・クーニー
小さなもみの木が足の悪い男の子の家に運ばれクリスマスツリーになります。
クリスマスが終わりもみの木は森へ返されます。小さかった男の子は成長し歩けるまでに元気になり、森へもみの木に会いに出かけます。
男の子ともみの木の出会い、もみの木を囲む登場自分物の暖かな気持ち。登場人物の想いや成長する少年の姿が感動的に広がる絵本です。
③ ゆきの日
作・絵:菊田まりこ
ある雪の日のクリスマスに「僕」に起こった小さな奇跡の物語。すべての子どもと、一度は子どもだったおとなたちへの優しい物語です。
④クリスマスイヴのこと
作:クレメント・ムーア
絵:アニタ・ローベル
1823年ニューヨークの新聞にムーア氏が書いた物語詩が掲載されました。
それから長いアメリカの子どもたちに親しまれてきた物語です。サンタクロースのイメージはこの物語から生まれたとも言われています。
オーソドックスなどこの家でも語り継がれているお話です。<綺麗な挿絵とともにサンタクロースがやってくる夢をふくらませてください。
絵本を通じて、クリスマスのドキドキ・ワクワク、そしてほっこりとしたぬくもりを感じて下さい。