まるでアニメの世界のような、まさに近未来的な『明聖サイバー学習国』を発信しているのは、学校法人花沢学園明聖高等学校です。
オープンチャットでコミュニケーションを取る方法や、動画授業での学習など。超現代的な発想を取り入れたバーチャルハイスクールの通信制高校を2015年4月に新たに開校します。
出典 http://img.cyclestyle.net/imgs/zoom/38606.jpg
運営している花沢学園明聖高等学校って?
平成12年10月に千葉県初の私立通信高等学校として花沢学園明聖高等学校は開校されました。そして平成15年4月、通信教育センターも開設。
生徒一人一人の学力に応じた指導体制で基礎学力を向上させること。そして社会人として自立した活動が出来るようになるための「心」の成長と、生徒一人一人の自主性や個性豊かな人間の育成といった教育理念をかかげています。
自分のペースで勉強し、自分らしい高校生活を友達と一緒に楽しく・・・目標や夢に向かってチャレンジする生徒を充実したサポート体制で応援してくれる学校です。
花沢学園明聖高等学校はどこにあるの?高校としての評判は?
千葉県中央区本千葉町にある学校法人花沢学園明聖高等学校。最寄り駅は、JR線『本千葉駅』、京成線『千葉中央駅』、都市モノレール線『県庁前駅』で、各駅共に、下車徒歩5分といった通学しやすい場所にあります。
男女共学で『全日コース』と『通信コース』があります。全日制や定時制とは学習スタイルが異なっていて、それぞれ単位制で効率的に学習できるカリキュラムが組まれています。
パソコンや英会話などの様々な選択講座もあり、研修行事や学園祭、体育祭など勉強以外の学校生活も充実しています。
高等学校卒業資格には差がないので、大学進学や就職に不利になってしまうこともなく、自分の生活ペースに合わせた学習スタイルで無理なく勉強ができます。
また、中学生時代に不登校だった人や、勉強についていけるかどうかの不安、人間関係の不安など、悩みを持った人は今たくさんいるかと思います。
明聖高等学校は、先生やカウンセラーが生徒一人一人を身近で見守りメンタル面もしっかりとサポートしてくれます。卒業生の保護者の方のインタビューなどからも、勉強と共に心のケアー面もしっかりとサポートされていることがうかがえます。
http://www.meisei-hs.ac.jp/global/ma_guardian.html
花沢学園明聖高等学校の通信コースとサイバー学習国との違いは?
まず従来の通信コースの学習スタイルは、月曜から木曜まで自宅にて自主学習。月2回のペースで金曜日にスクーリング(登校)します。
1年次・3年次は1限~4限(9:00~12:30)、2年次は5限~8限(13:00~16:30)で1限あたり45分授業となっています。
そこでレポート課題や解説プリント、演習問題を盛り込んだオリジナルプリントが配布されます。そして期日までにレポートを提出し、返却された添削レポートを復習します。
決められたレポートの提出とスクーリング出席の基準をクリアすることで、年1回の単位認定試験を受けられ、合格で単位取得となります。
次にサイバー学習国の学習スタイルは、自宅学習スタイルという点は同じですが、PCやスマホやタブレットでの約20分の授業動画を受けることが中心で、スクーリングは年4回だけです。
『MSポイント』という学習ポイント制を導入し、貯まったポイントをバーチャルハイスクール内の購買でアバターアイテムと交換できる・・・といったゲーム感覚の学習スタイルです。またミニテストが定期的にホーム画面に配信されます。
またサイバー学習国は、よりコミュニケーションという点に配慮し、アバターというアイテムを使って通学しているかのようなオープンチャットというシステムを取り入れています。
現代の様々な事情を抱えた生徒たちにとって、通信コースにしろ、サイバー学習国にしろ、マイペースで自分の時間と勉強時間を両立させたいという気持ちに添った内容であることには間違いありません。