アボカドの食べ方!そのまま食べていい?固いアボカドは食べられるの?

スポンサーリンク

ちょうどよく熟したアボカドの独特の甘みと舌触りは、とってもおいしいですね。
でもスーパーなどは、固いまま売られているところが多いです。
それは、緑色の実のうちに収穫し、追熟させながら市場に運ばれるからだそう。
つまり、固いのはとても新鮮ということなので、今回はあえてそのまま使っても美味しい簡単レシピを4つと、ご自宅で簡単に追熟させるコツを2つご紹介します。

画像出典 http://www.hankyu-dept.co.jp/takarazuka/recipe/recipe.htm

目次
スポンサーリンク

固いうちが食べごろ「天ぷら」

材料 アボカド1つ・水溶き天ぷら粉適量・塩適量

皮をむいたアボカドを好きな大きさにちぎる。
手で形をつくることで、角がなくなるので中身がトロける食感に。
180℃の高温でカラリと揚げ、塩をお好みで。

不思議なことに、天ぷらは固いアボカドのほうが断然おいしいです。

なめらかなコクを堪能できる「ディップソース」

材料 アボカド1つ・レモン

果肉をスプーンでつぶしレモンを絞ってペースト状にするだけ!

レモンには変色を防ぐ作用があるため、きれいな緑色を見た目でも楽しめます。
野菜スティックやバゲットでヘルシーに、
焼いたお肉やお魚につけると味わい深いソースになります。

ちょっと贅沢な「ミックスジュース」

材料 アボカド1つ・バナナ1本・練乳(大1、お好みで)・牛乳300cc・レモン汁適量

すべてミキサーにかけて氷の入ったグラスに注ぐ

レモンで青臭さが取れるので、飲みやすくなるかも。
スムージーみたいで濃厚なのに後味さっぱりで、お料理で使うのとはまた違った美味しさを味わえます。
時間を置くと酸化しやすいので、つくったらすぐに飲むのがおすすめです。

ホクホク感がたまらない「チーズ焼き」

材料 アボカド1つ・コンソメ粒適量・塩少々・プチトマト・スライスチーズ

縦半分に切って種を取り出す。
コンソメ粒を切った表面にかけて、スライスチーズをのせ、塩をふります。
半分に切ったプチトマトをのせて、トースターで5分

手間も時間もかからないので「あと一品」というときにもおすすめです。
ほくほくした食感と柔らかいチーズの相性がピッタリです。

 

早くやわらかくしたい!おうちでの熟し方2つ

スライスしたアボカドをレンジで1~2分かけると柔らかくなるのはメジャーですが、
これは風味がかなり損なわれてしまうので、緊急の場合以外はおすすめしません。

・アボカドをビニール袋に入れて米櫃の中に入れる。
米の中に埋めると湿度と温度が保たれ均一に熟されていきます。

・りんごと一緒に袋に入れて日の当たらない棚の中などに置いておく。
りんごの持つエチレンという成分が追熟を早めます。

いずれも27℃以下の常温で熟していくとアミノ酸も増え、
皮に黒味がかかり、弾力を感じるようになったら食べごろです。

 

アボカドの選び方はとても難しいので、なるべくきれいなものを手に取り、
今回紹介したようなことを試してみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク
この記事がよかったらシェアをお願いします!

関連記事

目次
閉じる