屋根の雪下ろし(雪庇落とし)の安全なやり方と道具の使用方法

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雪おろし12月にもなると、大雪のふる日も多くなってきます。現に日本海側では、すでにかなりの量の雪がふりましたよね。

そうなってくると面倒なのは雪下ろし。雪下ろしは地面につもった雪をどけるだけの雪かきと違って、屋根の上という高所での作業になります。

しかも高さだけではなく、場所は雪でぬれた屋根の上。落下や落雪事故を防ぐために、作業中気をぬくことは許されません。

今回は雪下ろしについてレクチャーしますのでしっかりと知識をつけ、安全かつ効率的に作業を行えるようにそなえておきましょう。

出典 http://images.keizai.biz/hida_keizai/headline/1323392597_photo.jpg

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屋根の雪下ろしをする際に必要な道具とは?

雪下ろしにも用いる道具として定番なのが、スノーダンプ。

大きな角形のシャベルに持ち手がついたもので、雪を掘るようにしてシャベルの上にのせて運ぶことができます。

これは雪下ろしだけではなく、地面にふった雪をどけるのにもよく使われる道具ですので、よく一般家庭に見られますね。

また屋根の雪下ろし専用の道具といわれるものが、とよ。つもった雪をとよの上にすべらせることで、まるですべり台のようにねらいをつけて雪を落とすことができる便利なものです。

これなら雪をつみ上げたい場所めがけて落とせるので、屋根の下に落ちた雪をあらためてつみなおす手間がはぶけますよ。

雪下ろしは危険がいっぱい!安全対策を徹底しよう

屋根の雪下ろし中の事故は多く、時には死者が出ることもあります。そのため安全対策はしっかりと行わなければなりません。

まず、屋根からの転落を防ぐために安全帯や命づなを必ずつけるようにしましょう。

加えて転倒防止のためにすべりにくい靴をはき、万が一のけがにそなえてヘルメットを着用します。

はしごを使って屋根に登る場合は、しっかりと固定してあるか十分に確認しましょう。

また、アルミ製のはしごは木製のものよりもすべりやすくなっています。登り降りをする時は靴底の雪をきちんと落としてから足をのせるようにしましょう。

屋根の雪下ろしはかなりの重労働。作業中はこまめに休憩をとり、少しでも体調が悪い日になるべく行わないことが、事故を予防する大切なポイントになります。

屋根の雪下ろしの効率的なやり方

屋根の雪下ろしは登り口から始めます。

スコップが届く範囲の雪を自分が落ちる危険性のある場所へ、クッションを作るつもりでつみ上げるようにします。

そうすることで万が一落下してしまった時に、衝撃をやわらげる役割をはたしてくれるのです。

重く固まった雪はブロック状にスコップなどでカットし、屋根の上をすべらせるようにして下へ落とします。落雪事故につながりますので、雪を落とす前には屋根の下に人がいないかきちんと確認して下さい。

作業はなるべく複数で行うと効率よく進み、かつ安全対策にもなりますので、できるなら2人以上で雪下ろしにのぞむようにしましょう。

雪下ろしを業者に頼む場合に発生する料金

屋根の雪下ろしを業者に依頼する場合には、作業や場所の条件、雪の量などによって料金が変わることを覚えておきましょう。

一般的には、雪かきプラス屋根の雪下ろしとしての料金を提示する業者が多いです。

業者や条件によって変動しますが、作業員1人あたり1万5千~2万円前後を想定しておくとよいでしょう。

重機やトラックを使ったり安全対策が手間のかかるものであった場合には、費用が上のせされるケースがあります。業者に頼む時はそのつど条件を確認し、かかる金額を相談するようにしましょう。

屋根の上に雪がつもりすぎると家がつぶれる危険性がありますので、雪下ろしをやらないわけにはいきません。

とはいえ、すべりやすい高所での作業に危険は隣りあわせ。いつ事故が発生してもおかしくはないのです。

作業をする際には必ず携帯電話などを持ち、万が一何かあった時は助けを呼べるようにしておきましょう。

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