冬の寝汗がひどい!原因と対策は?もしかして病気なの?

寝汗で苦しむ男性

寝汗と聞くと真夏の寝苦しい時期のものというふうに思いますよね。でも実は冬の方が寝汗はひどいという経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

ここでは「冬なのになぜこんなに寝汗がひどいの?」という疑問にお答えしていきます。

出典 http://www.ochi-clinic.com/PIX/s2/1306396105_IMG3141.jpg

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冬の寝汗の原因とは?

原因その1 寝具

寒い冬場はどうしても寝具が多くなりがちです。そのため毛布や布団に邪魔されて、汗が放出されにくくなっているということが考えられます。

そのようなことが思い当たる人でしたら、毛布よりも汗を吸収しやすいタオルケットを毛布と身体の間にかけて眠るなどの方法をためしてみてください。

原因その2 温まった状態で眠る

寒いのでお風呂にしっかりつかった後に、体がポカポカの状態で布団にる寝汗を書きやすくなります。案外普通の理由で皆さん寝汗をかいてしまっているパターンが多いかもしれません。

もともと睡眠中にはコップ1杯分の汗をかくと言われています。人間の身体は眠りに入ると体温を下げようとします。その時、体温調節のために寝汗が出るという働きがあり、これは普通の生理現象です。

寝汗が続く場合は身体の異変かも

ただし汗の量がひどい状態で何日も続くといった場合は、身体の異変を知らせるシグナルということも考えられます。

首・上半身・下半身の寝汗について

冬の寝汗がひどいと言っても人によって汗をかく場所が違ったりしませんか?

頭部や首から上半身にかけてというタイプ。下半身だけひどい汗をかいてしまったというケース。それぞれの場所によって寝汗の原因に違いはあるのでしょうか?

首や上半身の寝汗

普段は特に汗かきというわけでもないのに、眠っている時しかも冬なのにやたら首周辺にひどい寝汗をかいてしまう、というような人は甲状腺に問題があるかもしれません。

女性に圧倒的に多いと言われる甲状腺異常。出産後や更年期などに起こるケースがあります。全身のホルモンバランスを司る器官が甲状腺で、喉仏の近くにあります。

この甲状腺で異常が生じてしまうとホルモンバランスが崩れてしまい自律神経にも大きな影響を与えてしまいます。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、このふたつのバランスが崩れてしまうと汗をかく中枢の反応が過敏になってしまって、冬に寝汗がひどい状態になるのです。

下半身の寝汗

こちらも女性の方が多く、大半の原因は生理周期によるものや妊娠中などです。このような時もやはりホルモンバランスが乱れやすくなっているためでしょう。

もちろん男性の場合でも甲状腺異常やホルモンバランスの崩れという原因で寝汗が多くなることがあります。決して女性だけというわけではありません。

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寝汗を抑えるための対策方法とは?

自律神経のバランスが崩れてしまうとホルモンバランスの崩れにもつながり、これが寒い冬でも大量の寝汗をかく原因になるということがわかりました。

ではそれに対して何か良い対策方法はあるのでしょうか?

ストレスを解放しよう

まず外部からの精神的ストレスが自律神経に悪影響を与えてしまっていることが考えられます。

現代の社会では精神的ストレスを全く抱えていないという人は少ないのではないでしょうか?知らず知らずのうちに溜まってしまっているものですよね。

ストレスを軽くすることで自律神経のバランスを良くすることが出来れば寝汗も抑えられるかもしれません。

それには毎日の就寝時間や睡眠時間を安定させること。そして良質な睡眠にするためには寝る前にリラックスタイムを設けてみましょう。

自分にとって楽しいこといや心が落ち着くこと、たとえばアロマの香りを嗅いでみたり、好きな音楽(歌声の無い一定リズムの音楽がおすすめ)を聴いてみたり。マッサージをして筋肉をほぐす、ぬるめのお風呂にゆっくりつかるのもいいですね。

規則的な生活と食事をしよう

ほかには食事についても大切です。不規則な生活リズムによる不規則な食事時間や偏った食事は栄養バランスが乱れてしまいます。

これらに気を付けてビタミンやたんぱく質もしっかりと摂る、きちんとした食生活を送りましょう。

水分をしっかり摂取

また、寝汗をかくのが嫌だからと言って寝る前に水分を取らないようにすると脱水症状にもつながります。

水分が足りないと体が血液や細胞から水分放出をしようとしてベタベタとした寝汗の原因を作ってしまいかえって身体によくありません。

コップ1杯の寝汗はかくのですから、適切な水分補給はとても大切です。

その場合、コーヒーや緑茶など利尿作用の強いものよりも、スポーツドリンクなどがおすすめです。

寝汗にかくれている病気とは?

けれども「冬なのにこんなに寝汗が出るなんてやっぱりおかしい?!」という不安や異変を感じる人もいるかもしれません。

その場合もしかしたら病気がかくれているというケースもあります。

甲状腺異常の可能性

首周辺の多量の汗の原因が甲状腺異常によるものかどうか、内分泌の専門医にきちんと診てもらいましょう。赤外線治療や薬物療法という対策以外にひどくなると甲状腺切除手術になる場合もあるようです。

結核の可能性

ほかにも結核がひそんでいる場合もあります。ひどい咳と全身のだるさ、そして大量の寝汗。ただの風邪と軽く考えるのは危険です。呼吸器科の病院に早めに行きましょう。

またホジキン病というリンパ腫の病気なども中にはかくれているケースも!大量の寝汗は様々な怖い病気のサインという場合も考えられるのです。

まとめ

冬でも寝汗というのは生理現象として、自然に出る誰にでも普通にあることです。変に神経質になりすぎるとそれがストレスや不眠につながってもいけません。

ただし異常な量の寝汗が毎晩のように続くなどの症状があった場合は、早めに受診をして症状改善策を取るようにしましょう。

快適な睡眠を得られることが、健康な生活を送るための大事なポイントなのです。

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