結婚式の席札に添えたい感謝のメッセージ文例集上司・親戚・友人編

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メッセージカード
人生の晴れ舞台である結婚式。あなたにとってもパートナーにとっても大切な人たちをご招待していることでしょう。

あなたたちを祝福に訪れてくださった方々へ感謝の気持ちをこめて、結婚式の席札にメッセージを添えてみませんか?

あらためてメッセージといわれてもなかなかいい文章が思いつかないですよね。

ここでは中でも上司、親戚、友人それぞれの人へ宛てたメッセージの文例集をご紹介します。どんな文章にしようか悩んでいるあなた、ぜひ参考にしてみてください!

出典http://www.tgn.co.jp/hall/yokohama/yg/report/3374

目次
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結婚式の席札に添えるメッセージ、上司宛の場合

上司の方へあらためて感謝の気持ちを伝えることは普段あまりないものです。このような機会にこそ心を込めて、メッセージとして書いてみましょう。

新郎新婦ともに、上司の方に宛てて書ける内容のメッセージです。少し固めな文章ですが、年齢層を問わず使える文例です。

『本日はお忙しい中、結婚式にご出席いただきありがとうございます。新入社員として入社してから今日まで、○○様には大変お世話になりました。これからは家族を支えるものとして、より一層精進して参ります。今後とも変わらぬご指導をどうぞよろしくお願いいたします。』
『本日はご多忙の中、私どもの門出に立ち会って頂いたうえに、主賓の挨拶をして頂くこと誠にありがとうございます。これからは二人でお世話になることと思いますが、末永くご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。』

上司の中でも普段可愛がってくれる、頼れる先輩のような存在の方へのメッセージとしていかがでしょうか?

『本日は私たちの結婚式にご出席いただきありがとうございます。今の私があるのも○○さんの、時には厳しいですがお心を感じるご指導のおかげと、感謝の気持ちでいっぱいです。早く一人前となれるようこれまで以上に頑張っていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。』
『○○さんには公私ともに相談にのって頂き、いつも良きアドバイスをくださり本当にありがとうございます。今日はご出席いただき、私たちの新しい人生のスタートを見守ってもらえてとても嬉しいです。今後とも末永く夫婦共々どうぞよろしくお願いいたします。』

かしこまり過ぎず、けれども失礼のないように感謝の気持ちをメッセージに出来ればいいですね。

結婚式の席札に添えるメッセージ、親戚宛ての場合

http://zexy.net/wedding/c_7770023798/blog/article/58591.html

親戚といっても人によって交流の頻度に違いがあるかと思います。間柄は近くてもなかなか会えてないような場合、いざメッセージとなっても何を書けば良いか迷ってしまいますよね。

おめでたい席で顔を会わせられるこの機会に、ご無沙汰の気持ちと感謝の思いも込めた文例を紹介します。

『今日は私たちのためにお越しいただきありがとうございます。すっかりご無沙汰しておりましたが、変わらずお元気な○○おじさん(おばさん)のお顔を久しぶりに拝見できてとても嬉しいです。ささやかな席ですがどうぞ最後までゆっくりとしていってくださいね。』
『○○おじさん(おばさん)に小さい頃にとても可愛がってもらったことを昨日のことのように感じます。そんな○○おじさん(おばさん)に今日の私たちの結婚式を見守ってもらえて感激です。今日は楽しんでいってくださいませ。』

親戚の中にはまだ小さいお子さんがいる場合もありますよね。お子さんが出席してくれる場合、花束をもらったり歌を歌ってもらったりといろいろ花を添えてくれることも多いのではないでしょうか?

『いつも可愛い○○ちゃん。今日は私たちの結婚式に来てくれてありがとうね。今日のお歌をとても楽しみにしています。おいしいお料理を用意したので、好きなものをたくさん食べていってね!』
『今日は結婚式に来てくれてありがとう。大好きな○○ちゃんに私たちのためにピアノを弾いてもらえるなんて、本当に嬉しいです!少し遠くなってしまうけど、ぜひ遊びに来てくださいね。』

自分たちのために足を運んでくれた喜びと感謝の気持ちは、親戚のみなさんにきっと伝わることでしょう。

結婚式の席札に添えるメッセージ、友人宛ての場合

会話する女性

出典http://www.komachi-wedding.jp/contents/special/special-05.php

青春時代を共に過ごした大切な友人へのメッセージ。女性の場合だと学校で授業中にこっそり手紙交換をしたことを思い出す人もいるのではないでしょうか。

友人の顔を思い浮かべながら、懐かしい時代を思い出してメッセージを書く時間は、忙しい中でもほっこりできるひとときとなるはずです。

お互いの酸いも甘いも知っているような親友に、自分の晴れ姿を見てもらえることは感無量といった感じでしょう。思い出話しも入れてメッセージを書いてみるのもいいですね。

『今日は結婚式に来てくれてありがとう。悩んだり迷ったりした時にいつも相談にのってくれたよね。今日のこの日を迎えられるのも○○ちゃんのおかげです。これからも末永くお付き合いしてくださいね。』
『今日は忙しい中結婚式に出席してくれてありがとう!私より一足先に結婚した○○ちゃん、家庭をもつ素晴らしさを教えてくれたのはあなたです。これからは家族ぐるみでのお付き合いが出来るのを楽しみにしています。』

友人ならではのあるあるパターンとして、結婚式でいろんなお願いをしてしまったりする場合もありませんか?そんな友人へのメッセージも考えてみました。

『今日は結婚式へ出席してくれてありがとうございます!そして急な受付のお願いも快く引き受けてくれて本当に感謝です。今度お礼を兼ねて新居でご馳走を用意して待っていますので、ぜひいらしてくださいね!』
『今日の結婚式までにいろいろと手伝ってくれて本当にありがとうございました。○○さんには昔からお世話になりっぱなしです。おかげさまでこの日を迎えることが出来ました。2次会ではささやかなおもてなしを考えていますので、ぜひ参加してくださいね!』

心温まるメッセージを贈ろう

出典http://www.healing-design.com/SHOP/93.html

最近はスマホなどのデジタルなツールを使う人が増えたと同時に、手紙を書くという機会は随分と減ってしまいました。

だからこそ手書きにこだわってメッセージを書くことで、より一層気持ちが伝わるはずです。

そしてメッセージカードの文章のボリュームについては、なるべく均等な文章量にするという配慮をしなければいけません。

ゲスト同士で見せあったり、ほかのゲストの目に入ったりすることもあるかもしれないからです。

結婚式場の席札にそっと添えるメッセージ。あなたのために集まってくれた大切な人たちに、記念に残してもらえるような素敵な言葉を用意したいですね。

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