夏風邪の症状 高熱や頭痛が酷いときの対処法

夏風邪

「夏風邪でもひいたかな」と思った人のほとんどが、市販の薬や栄養剤などをのんで自力で治していることでしょう。

でも、ちょっと待って!!

抗生剤は夏風邪に効きません。夏風邪の原因であるウイルスはやっつけられません。高熱は伝染する感染症の疑い、長引くときは肺炎の疑いだってあるのです。

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喉(のど)が痛くて身体がだるい症状は夏風邪の前兆

風邪

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冬にひく風邪に対して、夏にひくものが夏風邪。喉(のど)の腫れや痛みから始まって、だるさ、悪寒、発熱など体調をくずしていくことが多いようです。

夏風邪の症状としては、一般的な風邪の症状(のどの痛み、せき、発熱、頭痛、鼻水)のほかに胃腸にくる場合も多く、下痢、腹痛、胃痛、嘔吐などがあります。

こうした夏風邪のほとんどがウイルスの感染で起こりますが、基本的にウイルスに対する薬はありません。誤解している人も多いので付け加えておきますが、抗生物質細菌に効果があって、ウイルスには効きません。

「高熱」がでたときの対処法

解熱剤で熱を下げることはできますが、高熱で辛くなったとき以外はあまりおすすめできません。高熱のときは、保冷剤などで身体を冷やす、脱水症にならないよう水分を大量にとる、そして安静にすること。

冷やすところは頭部のおでこ、わきの下、ふとももの付け根など。リンパが活発に働きながら熱を発するので、リンパの集まっている場所を冷やすのがポイント。

お腹をこわしても下痢止めを服用せず、ウイルスを身体から排出する方が治りも早くなります。

38度以上の高熱が3~5日も続くような場合、代表的なのが「咽頭結膜熱」、いわゆるプール熱。子どもがよくかかり、熱が下がっても体内にウイルスがいるため登校が制限されている指定伝染病で、感染力が強く大人にも感染します。

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「頭痛」が続くときの対処法

夏風邪をひくと頭痛になることも多いですね。原因として考えられるのは2つ

一つは、熱によって脳のなかの血管が膨張して血液量が増えること。熱と頭痛の症状があるとき、頭を“冷やす”と痛みが和らぐこともあります。

もう一つは、首や肩の筋肉が萎縮して脳に十分な量の酸素や血液が送られなくなること。この場合には“温める”のがポイント。熱い湯で絞ったタオルなどで温めます。

身体が弱っているときに、強い頭痛薬を服用して胃腸をこわす場合もあるので、むやみに使うのは考えもの。頭痛薬や解熱剤は、症状を軽くすることにより体力の消耗をふせぎ、回復力を高めるために服用するものだと考えましょう。

頭痛

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夏風邪が治らないとき、夏型肺炎の疑いも

風邪

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最近増えているのが夏型肺炎(夏型過敏性肺炎)。

せき、発熱、だるさが主な症状なので病院でも風邪と診断され、投薬で一時的に症状が改善されるため見すごされてしまうのです。原因はカビ。トリコスポロンというカビの感染症です。毎年夏になると風邪をひく、家にいるときだけ症状がひどい、という人は疑ってください。

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