氷に塩をかけると早く溶ける理由と温度が下がる原理

氷のイメージ
氷に塩をかけてみるとどうなるか知っていますか?答えは、「早く溶ける」と「温度が急激に下がる」です。いったいどんな原理が働いてこのような現象が起こるのでしょうか。

暑い時期に氷を食べると最高ですよね!でもどうせならすごく冷たい氷が食べたい!そんなあなたにぴったりなのが「氷に塩!」です。「え、なんで?」と思われがちですがまあ見ていってください。

今回は、お子さんの自由研究課題にもぴったりな「氷に塩をかけると早く溶ける理由と、温度が急激に下がる謎」をご紹介します!

出典:http://ameblo.jp/mkaneshow/entry-11303767634.html

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氷に塩をかけると急激に温度が下がる理由は?

冷たい氷

出典:http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35742

氷が水になる際に、周囲の熱を奪いながら溶けていきます。これは、太陽に氷をさらすと溶けていきますよね。その周囲が若干涼しくなる時があるかと思われますが、それと現象と同じです。これを融解熱と言います。

そして、塩が水に溶ける際にも周囲の熱を奪いながら溶けていきます。この現状を溶解熱と言います。これらが相乗効果を生み出し、氷に塩をかけると急激に温度が下がっていく問わけです。

氷に塩をかけると早く溶ける理由は?

水のイメージ

出典:http://profile.ameba.jp/larimar314/

実は、これは急激に温度が下がるのと同じ仕組みです。さきほど、氷が水になる際に、周りの熱を奪いながら溶けていくと説明しましたよね。これに、塩を加えることにより、さらに熱を奪って溶けていきます。

つまり、氷が水になるスピードに塩というアイテムを使うことで周りの熱をどんどん吸収し溶けていくということになります。急激に温度が冷える分、溶けやすくなっていくということですね。

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氷に塩を使う場面は?

アイスクリーム

出典:http://cookpad.com/pro/recipes/2762052

氷に塩は中々使う機会がないと思われがちですが、この季節になるとつかわれやすいです。それは、「簡単アイスクリーム」!

アイスクリームは自宅で作るとなると冷やす時間など手間がかかってしまいますよね。

しかし、氷に塩を使う方法を使えば簡単に自宅でアイスクリームを作ることができるんです。簡単にバニラアイスのレシピをご紹介します。

・用意するもの

・氷 1kg
・塩 230g
・生クリーム50cc
・牛乳100cc
・卵 1個
・砂糖 45g
・バニラエッセンス 適量

・作り方

1. まずボウルに氷と塩を入れ、混ぜ合わせます。
2. 1で作ったボウルの上にアルミ製のボウルを載せます。
3. 生クリーム・牛乳・砂糖・卵・バニラエッセンスを入れ、ボウルを回転させながら混ぜます。
4. 混ぜているとだんだん下の方から固まっていき、10分くらいで完成です。

参考レシピ

簡単にアイスクリームを作ることができました!これならお子さんにも大人気ですね!

ほかにはどんなことに使えるの??

氷に塩というのは、アイスクリームを作るほかにも利用できます。たとえば、急に冷やさなければならない料理を作るときにも使えますね。

さらに、雪が降ったときにも使えます。融雪剤には塩が使われている場合が多く、雪に塩をかけることで、どんどん溶けていくため、除雪などにもよく使われています。

また、凍結防止の意味で塩がまかれていることもあるため、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

また、ドライアイス代わりに使うことができます。ドライアイスも氷と同じくモノを冷やすことができますが、性質上、低温やけどをしやすいです。

しかし、氷に塩の場合は低温やけどしにくいため、安全に冷やすことができます。

夏に便利?

氷に塩をすることで急激に温度が下がることは先ほどご説明しました。ここで、夏に便利な方法をご紹介します!

それは、「部屋の室温を下げる」です。夏ともなれば暑く、クーラーがない部屋では熱中症の危険性がグッと高まります。しかし、電気代がかかってしまうのでクーラーをつけないという人も多いのが事実です。

そこで使えるのが、「氷に塩」です。部屋のいたるところにおいておくだけで、室温をグッと下げることができます。ただ、持続時間は短く限られていますので、クーラーと併用する形で使うことをおススメします。

また、氷を使った後は水滴が大量に出ますので、下に新聞紙などを引いておくと防水対策にもなりますよ!

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